先日彼女が来た。
あれだけもう連絡もなにもしません。
と言ったにもかかわらず、いきなり押しかけてきた。
そう言えば数日前変な電話が何回も掛かってきていたが、気分的に受けれる状態ではなかったので留守電にしていたが、聞きなおしてみると、車の通り過ぎる音、どこかの公衆電話からのようで、最初のうちは無言であったが、数回後にもしもしと聞き覚えのある声が入っていた。
電話の回数、夜間、深夜、早朝合計13回。何とも不吉なやつだ。
あいつは本当に疫病神だ。
せっかく精神状態が戻って、順調になった頃を狙ったかのように現れ、また私の精神を狂わせる。
またしても残りの荷物を取りに来たと言っている。
私も私で何の抵抗も無く家に入れてしまったが、よく考えればもう他人なのだから断ることも出来たのだ。
全く思ってもいなかった。
子供たちは既に寝てしまっていたが、長女だけが起きて来てしまった。
まずいかな?そう思っていたが以外にも長女が嬉しいようなしぐさを見せず、怖いと言って私にまとわりついてきてしまった。
私は、大丈夫だよ、怖くないよと言ってなだめたが状態は変わらなかった。
彼女の方は、タンス、押入れなど子供たちを起こさないように空け、色々何かやっていたが、
はっきり言って彼女の物は殆ど残っていないはずだ。
私は明日の支度で、洗濯物などをしていて言葉などは一切交わさず、ただ時間だけが過ぎていった。
ふと見るとアルバムなどを見ているようだった。
やはり子供たちのことが気になっているようで、急いで出て行ったので、子供の写真も何も持たずに行き少しは欲しいのだろうと思い、別にそれぐらいはいいだろうと自由にさせていた。
子供の服などもタンスの引き出しを空けて見ていて数点、持ち出したようだった。
三男が生まれた時に、最初に産院で着せてもらった服、本来は、退院時に返却しなければならない物だったが、他の荷物にまぎれて持ってきてしまった物だった。
当時はいい記念になると言って笑って話をした覚えがある。
そう半年ほど前だ。
こうなる事など二人とも思ってもいなかったと思う。
一通り荷物をまとめ終わり、そのまま出て行くと思っていたが、やはり何かと言ってくる。
どこの調査会社に頼んだとか何日間頼んだとか。
別にいまさらどうってこと無いので、どこどこに4日依頼したと。
貴方は私のことをずっと疑ってたのね!
そんなこと無い。
(こうでもしなければ何も知らない私は彼女に騙されたままのお馬鹿さん状態だ。
騙していたのは彼女の方なのに相変わらず謝罪する気も無いらしい。)
お前は色々楽しそうで良いじゃないか!
何で?
先週も群馬の榛名でパ〇サーツアーだろ!
何でそんな事まで知ってるの?
まさか今も調べてもらってるの?
そんな金あるわけ無いだろ!
ネットで調べれば直ぐスケジュールくらいは調べられるぞ!
参加チームにショップの名前があるじゃん。
お前のお父さんに頼まれたんだから仕方ないだろ。
お前は好き勝手に出来ていーよなー!
少し意地悪だったが、騙されっぱなしではこっちもいい加減頭にくる。
思わず言ってしまった。
彼女は黙ってしまった。
今現在の自分のことは一切明かさない。
私も聞く気も無い。
それと両親のことで、子供たちに会いたがったら何時でも会えるようにして下さい。
本当に都合のいいやつだ。
本来ならば何でこんな大変な時期に彼女の両親の面倒まで見なければならないのか?
日増しに彼女への憎しみが強くなるにつれ、彼女の両親には申し訳ないが、そう思ってしまうことがある。
だが私の本心ではない。
私が今まで何度も大丈夫、心配するなと言っているにもかかわらず何度もその事を言って来る。
俺のことをこの10年で何も分かっていないのか?
私は仕事柄、今まで誠実で通してきている。もちろん私生活でも。だから今の自分が社会からも認められている。
そうでない人間からは、逆に良いように思われていないことも十分承知だ。
彼女はそうでない人間。彼女はトラブルメーカー。
揉め事大好き人間。周りで揉め事がなくなったので最終的に自分の家庭を的にしたようなものだ。
だから私や子供、互いの両親、兄弟をも巻き込む。
信じられないことだが、彼女は、私や、子供たちに対するDV、児童虐待については、全く意識していないようだった。
あくまでも貴方が全て悪い、私は今までずっと我慢していた。もう限界だったと。
俺がお前を何も引き止めない理由が分からないのか?
そう言うと彼女は不思議がっていた。
本当は私が子供たちも引き取りたかった!
お前にそんな事が出来る訳ないだろ!
今俺がやっている事は、全てお前が犯した罪の償いをしているんだぞ!
はっきり言うけど子供たちからお前の事を如何こう聞かれたりすることは全く無いぞ。
さっきの長女を見ただろ!
お前を怖いと言っている。
次男は記憶障害。
今日、留守電にはいっていたお前の声で幼稚園でまたおかしくなって熱を出してしまい、
登園させてから1時間もしないうちに迎えに行ったんだ。
それは私が急に居なくなったからじゃないの?
お前も以前に幼稚園の先生からこの事を聞いてないのか?
先生はお前にも言ったみたいな事を言っていたからここ最近のことじゃない。
友達の名前も分からないし、自分が今何をしていたかも分からなくなって泣き出してしまうんだぞ!
そんな子供の気持がお前に分かるか?
はっきり言って次男の記憶にはお前は殆ど存在していないぞ!
長男だってここ最近お前のことを話すようになったが、居なくなって良かったとかしか言わないぞ!
彼女は黙り込み涙ぐんでいた。
しかし今までの体験から彼女は、まだこの事を受け止めないであろう。
反省などするはずも無い。
本当に病気としか言いようが無い。
自分の言う事、思う事が全て正しい。
今回の件で未だに謝罪の言葉は一度も出てこない。
私はたてまえ上何度も彼女に謝った。
沈黙の後、彼女は時計を眺め、玄関へと向かった。
ちょうど11時。
外で相手を待たせていたのであろう。
相手も相手で相当まめな中年親父だ。
彼女のわがままにつき合わされ、よくもまあこんな所まで今まで何度も。
それだけの価値があいつには有るのか?
次の餌食にされたとも知らずに。
玄関を出る際彼女は平静を装い、私に何か聞きたいことある?
分からない事ある?などと聞いてきたので、
私は、
別に何も無い、お前が居なくでも全く問題なくやっいけるから!
前回同様無視状態だが、
ちょっと嫌みったらしく言ってやった。
玄関先においてあった長女、次女の保育園バックをじっと見て何か思っただろう。
わざわざ手作り風のバックにアップリケで名前も私の書いた字ではない。
妹がわざわざこうしてくれた物だが、もしかしてこれはいいカウンターパンチになったかもしれない。
その前に私もわざとらしく電話をかけたフリをして、今日は来てくれなくて良いよ、じゃあ明日また。
などと彼女に聞こえるようにし他に誰か居るように思わせたので、これで自分の必要性が全くなくなったと思ってくれればもうコンタクトしてくることは無いであろう。
はっきり言って彼女から電話があったり、来られたりすると、精神的なダメージがかなり来る。
最近ではかなり腹立たしくなる傾向にある。躁鬱の差が激しくなる。
これが3日ほど続いてしまう。
これが本当に最後であって欲しい。
そうでないと少しも前に進めそうに無い。
子供たちに本当に申し訳ない。
あれだけもう連絡もなにもしません。
と言ったにもかかわらず、いきなり押しかけてきた。
そう言えば数日前変な電話が何回も掛かってきていたが、気分的に受けれる状態ではなかったので留守電にしていたが、聞きなおしてみると、車の通り過ぎる音、どこかの公衆電話からのようで、最初のうちは無言であったが、数回後にもしもしと聞き覚えのある声が入っていた。
電話の回数、夜間、深夜、早朝合計13回。何とも不吉なやつだ。
あいつは本当に疫病神だ。
せっかく精神状態が戻って、順調になった頃を狙ったかのように現れ、また私の精神を狂わせる。
またしても残りの荷物を取りに来たと言っている。
私も私で何の抵抗も無く家に入れてしまったが、よく考えればもう他人なのだから断ることも出来たのだ。
全く思ってもいなかった。
子供たちは既に寝てしまっていたが、長女だけが起きて来てしまった。
まずいかな?そう思っていたが以外にも長女が嬉しいようなしぐさを見せず、怖いと言って私にまとわりついてきてしまった。
私は、大丈夫だよ、怖くないよと言ってなだめたが状態は変わらなかった。
彼女の方は、タンス、押入れなど子供たちを起こさないように空け、色々何かやっていたが、
はっきり言って彼女の物は殆ど残っていないはずだ。
私は明日の支度で、洗濯物などをしていて言葉などは一切交わさず、ただ時間だけが過ぎていった。
ふと見るとアルバムなどを見ているようだった。
やはり子供たちのことが気になっているようで、急いで出て行ったので、子供の写真も何も持たずに行き少しは欲しいのだろうと思い、別にそれぐらいはいいだろうと自由にさせていた。
子供の服などもタンスの引き出しを空けて見ていて数点、持ち出したようだった。
三男が生まれた時に、最初に産院で着せてもらった服、本来は、退院時に返却しなければならない物だったが、他の荷物にまぎれて持ってきてしまった物だった。
当時はいい記念になると言って笑って話をした覚えがある。
そう半年ほど前だ。
こうなる事など二人とも思ってもいなかったと思う。
一通り荷物をまとめ終わり、そのまま出て行くと思っていたが、やはり何かと言ってくる。
どこの調査会社に頼んだとか何日間頼んだとか。
別にいまさらどうってこと無いので、どこどこに4日依頼したと。
貴方は私のことをずっと疑ってたのね!
そんなこと無い。
(こうでもしなければ何も知らない私は彼女に騙されたままのお馬鹿さん状態だ。
騙していたのは彼女の方なのに相変わらず謝罪する気も無いらしい。)
お前は色々楽しそうで良いじゃないか!
何で?
先週も群馬の榛名でパ〇サーツアーだろ!
何でそんな事まで知ってるの?
まさか今も調べてもらってるの?
そんな金あるわけ無いだろ!
ネットで調べれば直ぐスケジュールくらいは調べられるぞ!
参加チームにショップの名前があるじゃん。
お前のお父さんに頼まれたんだから仕方ないだろ。
お前は好き勝手に出来ていーよなー!
少し意地悪だったが、騙されっぱなしではこっちもいい加減頭にくる。
思わず言ってしまった。
彼女は黙ってしまった。
今現在の自分のことは一切明かさない。
私も聞く気も無い。
それと両親のことで、子供たちに会いたがったら何時でも会えるようにして下さい。
本当に都合のいいやつだ。
本来ならば何でこんな大変な時期に彼女の両親の面倒まで見なければならないのか?
日増しに彼女への憎しみが強くなるにつれ、彼女の両親には申し訳ないが、そう思ってしまうことがある。
だが私の本心ではない。
私が今まで何度も大丈夫、心配するなと言っているにもかかわらず何度もその事を言って来る。
俺のことをこの10年で何も分かっていないのか?
私は仕事柄、今まで誠実で通してきている。もちろん私生活でも。だから今の自分が社会からも認められている。
そうでない人間からは、逆に良いように思われていないことも十分承知だ。
彼女はそうでない人間。彼女はトラブルメーカー。
揉め事大好き人間。周りで揉め事がなくなったので最終的に自分の家庭を的にしたようなものだ。
だから私や子供、互いの両親、兄弟をも巻き込む。
信じられないことだが、彼女は、私や、子供たちに対するDV、児童虐待については、全く意識していないようだった。
あくまでも貴方が全て悪い、私は今までずっと我慢していた。もう限界だったと。
俺がお前を何も引き止めない理由が分からないのか?
そう言うと彼女は不思議がっていた。
本当は私が子供たちも引き取りたかった!
お前にそんな事が出来る訳ないだろ!
今俺がやっている事は、全てお前が犯した罪の償いをしているんだぞ!
はっきり言うけど子供たちからお前の事を如何こう聞かれたりすることは全く無いぞ。
さっきの長女を見ただろ!
お前を怖いと言っている。
次男は記憶障害。
今日、留守電にはいっていたお前の声で幼稚園でまたおかしくなって熱を出してしまい、
登園させてから1時間もしないうちに迎えに行ったんだ。
それは私が急に居なくなったからじゃないの?
お前も以前に幼稚園の先生からこの事を聞いてないのか?
先生はお前にも言ったみたいな事を言っていたからここ最近のことじゃない。
友達の名前も分からないし、自分が今何をしていたかも分からなくなって泣き出してしまうんだぞ!
そんな子供の気持がお前に分かるか?
はっきり言って次男の記憶にはお前は殆ど存在していないぞ!
長男だってここ最近お前のことを話すようになったが、居なくなって良かったとかしか言わないぞ!
彼女は黙り込み涙ぐんでいた。
しかし今までの体験から彼女は、まだこの事を受け止めないであろう。
反省などするはずも無い。
本当に病気としか言いようが無い。
自分の言う事、思う事が全て正しい。
今回の件で未だに謝罪の言葉は一度も出てこない。
私はたてまえ上何度も彼女に謝った。
沈黙の後、彼女は時計を眺め、玄関へと向かった。
ちょうど11時。
外で相手を待たせていたのであろう。
相手も相手で相当まめな中年親父だ。
彼女のわがままにつき合わされ、よくもまあこんな所まで今まで何度も。
それだけの価値があいつには有るのか?
次の餌食にされたとも知らずに。
玄関を出る際彼女は平静を装い、私に何か聞きたいことある?
分からない事ある?などと聞いてきたので、
私は、
別に何も無い、お前が居なくでも全く問題なくやっいけるから!
前回同様無視状態だが、
ちょっと嫌みったらしく言ってやった。
玄関先においてあった長女、次女の保育園バックをじっと見て何か思っただろう。
わざわざ手作り風のバックにアップリケで名前も私の書いた字ではない。
妹がわざわざこうしてくれた物だが、もしかしてこれはいいカウンターパンチになったかもしれない。
その前に私もわざとらしく電話をかけたフリをして、今日は来てくれなくて良いよ、じゃあ明日また。
などと彼女に聞こえるようにし他に誰か居るように思わせたので、これで自分の必要性が全くなくなったと思ってくれればもうコンタクトしてくることは無いであろう。
はっきり言って彼女から電話があったり、来られたりすると、精神的なダメージがかなり来る。
最近ではかなり腹立たしくなる傾向にある。躁鬱の差が激しくなる。
これが3日ほど続いてしまう。
これが本当に最後であって欲しい。
そうでないと少しも前に進めそうに無い。
子供たちに本当に申し訳ない。