パパは必死に頑張ってるよ!!

人がうらやむ父子家庭目指す5児の子持ちオヤジの日記。
男の気持ち。

手術無事終了。

2005-10-19 20:25:55 | 日常生活
先日無事長男の大腿骨補強手術終了しました。
手術時間約5時間。
手術室から出てきて麻酔が覚めかかっている長男に声をかけると急に泣き出してしまった。
その直後、痛い、痛いの連発で大騒ぎになってしまった。
術後の状況を調べるためにレントゲン室に入る。
その時も今まで以上におお泣きしていた。
でも看護婦さんたちは手馴れた様子。
手術前にこの事の話は聞いていた。

これは子供では良くあることだそうだ。
翌日になるとこの事は何も覚えていませんよ!
おまけに痛いと叫ぶのも本当に痛いかどうかわからないんですって。
看護婦さんがそう言っていました。
でも異常なくらいの騒ぎ振りです。

レントゲン室から出て来た時には本人は何もなかったかのように、イビキをかいて寝てしまいました。
今までの騒ぎが嘘のようでした。
その後面会終了時間まで寝てしまったので本日朝一番で様子を見に行くと元気そうな長男がニッコリ出迎えてくれた。
どうだ、痛いかー?
と聞くと、
動くと痛いけど大丈夫!
と返事をした。

あのさー昨日のレントゲン室行った時の事覚えてるー?

ぜんぜん分からない。

あんなに痛い、痛いって言っておお泣きしてたのに覚えてないか?

そんなの知らないよー!

ってな具合で本人の覚えているところは、手術室で点滴に麻酔薬を入れて少ししたら寝ちゃったところまでしか覚えておらず、その後は、夜中に暑くて目が覚めたと言っていた。

それもそうだな。
電気毛布だったから。

これも経験がある人なら分かることなんですが、麻酔から覚める時、ものすごく寒くて目が覚めるんです。それとかおしっこ漏れそうな普通に夜目を覚ますような感覚で。
この父ちゃんも昔お世話になった時、電気毛布をかけられていたにもかかわらず真冬の外に放り出されたようにガタガタ震えながらおしっこ漏れるーと思いながら目が覚めました。
長男はちょっと寝すぎたのかもしれませんね。
電気毛布でポカポカに体が暖まってたみたいだから。
でも元気に目が覚めてくれて良かったです。

後2~3日後にリハビリが始まるそうです。
退院するまで後3週間は最低でかかるそうです。
思っていたよりも入院生活が長引きそうです。

費用がどれくらい掛かるのかなー?
今からドキドキです。

ベットも机も布団も買っちゃったばかりだし現金無いよー!!。


もうどうしてよいやら疲れまくってます。

2005-10-16 11:56:17 | 日常生活
先週1週間は本当に色々ありすぎて疲れてしまいました。
まず第一に以前から子供達のベットや机やらを買おうと思っていて注文していた物が届きました。
全部通販で組み立て式。
ベット4台、机2台、いす2台、ラック2台、布団4組。
こうして書いてしまうと大した事ないですが、
え!マジ!ってくらい大量のダンボール箱の数々。
ダンボール箱と言ってもその大きさがどれも半端ではなく大きくてとても1人で2階に荷揚げ出来るような物ではないので全て梱包を解いてパーツごと運びました。
階段の上り下りを何往復した事でしょう。
夜中にこつこつと組み立てましたよこれらの物。
三晩くらいで組み立て終わったかな。




第二はこれは今後の長男日常生活に関わるものすごく重大な事。
もしこれが父ちゃんだったらこの現実に耐えられたであろうか?
それはここ数週間の事。
長男は、足の付け根が痛いということで少しびっこをひいていた。
それが徐々に酷くなってきた。
ほおっておいても治りそうもないので病院で診てもらうと風邪の菌が股関節に入り、炎症を起こしていますとの事で、ウイルス性股関節炎と診断されました。
松葉杖を借りて一週間は安静にしてくださいといわれました。
1週間後あまり学校を休ませるわけにもいかないので車で送り迎えをする事で学校に行かせました。
もちろん学校では松葉杖で行動です。
予想はしていましたがなんと嫌な予想が当たってしまいました。
なれない松葉杖で転んでしまったのです。
学校から連絡があり、直ぐ迎えに来てくださいと言われたが、仕事で手が離せなかったので下校まで、保健室で休ませてもらうことにした。
迎えに行くとものすごい泣き声がする。
保健室に入ってビックリ。長男がいかれ狂ったかのように泣いている。
保健の先生によるとベットに横になっている時はなんでもなかったのですが、起き上がって椅子に座り直したとたんにひざが痛み出して我慢できなくないている様だった。
その長男の横で長男を介抱してくれている来客の札をつけた女性がいる。
一瞬20数年前にフィードバックをした。
保健の先生の顔お見る。
こちらも何処となく覚えがある。
その女性がヒラメちゃんだよ!
と言った。
そうそうヒラメちゃんだ。思い出した。このオヤジが中学生だった時の保健の先生。
この女性は同級生。結構なかも良かった。
って言うか当時と殆ど代わってない印象。
たまーに同級生を見かける事もあるが大体歳とったなーと思うけど、彼女はそれが殆ど感じられない。
子供の名前を聞いて多分そうじゃないかなーと思って来るまで見ててくれたみいだ。
話も色々したかったけど長男の状況が尋常でなかったので直ぐ病院え連れて行った。

病院に着き、受付をして車椅子を借りて診察を待つ。
その間も長男は泣きっぱなし。男の子なんだから泣くんじゃないと言っても泣き止むわけでもなく、
しまいにはガタガタ震えだしてしまうほど。
診察時間までは後1時間待たなくてはならない。
この病院は、地元でも有名な救急指定病院。
学校からも電話で連絡をしてもらってある。
これなのに受付の姉ちゃんは時間まで待っていて下さいの一言で後は知らん顔。
周りの患者さんたちも心配してくれている。
通りすがる看護婦さんも気にはしてくれているようではあったが、何もしてくれない。
あまりの無反応振りに思わずここは救急病院じゃないから時間が来ないと見てもらえないからあと1時間頑張って我慢しろよ!と受付のばか姉ちゃんに聞こえるように言ってやった。
周りの人は苦笑いをしてたよ。
でもこれくらいしないと誰も動かないんだよこの病院は。
それにきずいた医療事務の兄ちゃんが受付の奥に行って知らせに行ってくれたようだった。
その後の対応が早い事早い事。レントゲンとって、診察してもらうと大腿骨の骨折です。と第一に言われ、でもこれはまれな事なんですが、大腿骨骨頭すべり症と言う病気です。
と言われた。普通脱臼とか骨折と言うのはこの部分では起こらなくて、骨の成長線の部分でこうしてずれてしまうのはこの病気なんですよと説明された。転んでしまった事でこのずれが大きくなってしまったとの事。
でも痛いのは膝と言っているんですけどと言うと膝の骨は異常ありませんのでこれはただの打撲ですから心配ありませんと言われました。
どうやら以前から足がいたいと言っていたのはこの病気による骨のずれらしかった。
前回診断してもらったのはいわば誤診。
診断したのはこの病院のやぶA先生。
今回の先生は、M先生とT院長先生。

それで今後の治療プログラムですが、この後入院して骨のずれを牽引して戻ったところでボルトで固定しますとの事。
でそのまま入院。8人部屋に案内されそれでは今から足を引っ張る準備をしますねと看護婦さんが支度を始めました。足の牽引。
これ知っている人は知っていると思うけど膝の上の大腿骨に穴をあけて2ミリから3ミリ位の金属の棒を通して滑車を利用して重りをつるし引っ張り続けるんです。

何と言っても金属の棒を通すこのときがもう最悪です。
長い針のついた注射器で麻酔を打つ。これだけでも勘弁してくれって感じです。
膝の皿の裏当たりくらいまで何度も何度も針を深く刺し、少しづつあちらこちらに麻酔薬を注入する。
見ているこっちもたまりませんが本人はもっと大変です。何せ目の前でされているのですから。
さすがに穴をあけるときは、布団をかぶせてしまいました。
病室に響き渡る叫び声。
でもこの病室にいる人たちは、みんな重りをぶら下げている。
みんなこの痛みを分かってるんだ。

終わってしまえば今まで痛かったのが嘘のようでケロッとした顔で初めての入院を楽しんでいるようでした。
現在5日ほどたちますが、まだ牽引中です。
火曜日が手術予定です。病気が病気なのでいずれ反対側もなってしまいますので骨がずれる前にこちらも固定した方が後々学校などの事もあり同時に手術することにしました。
しばらくは学校に行けそうにありません。
家にも帰って来れません。



第三は次男のお友達が上級生からいじめられていると言う事でその親御さんから協力してくださいとお願いされた事。
それもそうですね。でもなんで6年生の女の子が、1年生の女の子なんていじめるんですかね?
幾ら学校側に言っても何も対応してくれないんだそうです。
砂だらけで帰ってきたり、持ち物を取られたりと。
帰りは1年生グループで帰るのに1人だけ呼び出されて下校途中に何かされているようでした。
家の長男が居れば色々話を聞くことも出来たけどあいにく今月は、学校休ませていたからその辺は良く分からないし。
今週の参観日の日に参観日後先生を交えてとりあえず話し合いと言う事で。

他にも色々あったけど忙しすぎて覚えてられない。
保育園の遠足もあったし、やけに先週は、お弁当作りしたような気もするし。

今週もまだまだ色々あるのかなー。




行ってきました運動会。

2005-10-02 01:10:41 | 5児パパ子育て奮闘日記
予想に反して見学してる暇殆ど無し。
しょっぱなから踊っておんぶしてが分けも分からなく3人分の3種目連続であっちこっち駆けずり回りました。
最初は次女、次は三男、それから長女の各競技。

次女の最初の競技は腹ペコ怪獣。
えーとどんなんだったっけ?
色々あったので忘れてしまった。
確か怪獣の帽子をかぶっていたような?

終わって直ぐに三男のたけのこぐんぐん。
これは前日の先生の話だと、家の子が一番はりきって上手に踊るんですよーと聞いていた種目。
いざ本番。
何時もと違う雰囲気に圧倒されてしまった三男、先生の顔をじーと見てただ棒立ち。
先生もあまりの直立不動状態に大笑いしてました。
一緒にいた父ちゃんもどうしてよいやら。

また直ぐ次に長女の種目。
これまた踊り系だったと思うけど記憶にありません。

でまたまた三男の競技は、当然ながら親子競技で、最初に台車に乗せて少し引っ張り、次に抱っこしてゴール手前にいるタンバリンを持った先生の所でアーンパーンチと子供がタンバリンを叩いてゴールです。
台車に乗せて引っ張ってあげている時がすごく嬉しそうでした。

ゴールしたのもつかの間そのまま先生に三男を預けて次女の下へ。
今度はスタートして直ぐにわっかに入って電車状態で走り、カードを拾い裏に書かれている状態でゴール手前にあるボールを持ってゴールのところにあるかごにボールを投げ入れてゴール。

うーん。まだまだ色々頑張ってきましたよ。
何せ全親子参加のパンくい競争なんて3回もやってしまいましたから。

それにしても疲れました。
でもとっても楽しかったです。

昨年はこんな楽しむなんて余裕はなかったなー。
肩身の狭いような事ばかり気にしていたから。
やはり丸1年もたてば周りの状況もわかるようになってくる。
子供のお友達の名前も少しは覚えた。

来年もこんな感じかな?
来年は子供たちも含め私も更なる成長をしているだろう。
三男は今まで見てきた子供達とちょっと違った感性や色々な物を持っていて将来がすごく楽しみですよーとどの先生からも言われている。
毎日接している私はあまり感じないが悪い意味ではなく、相当変わっているようです。
たしかに言われてみれば上の子4人とは全く違った性格だ。
環境の変化でここまで違った育ち方をするのかな。
長女、次女がこのぐらいの時にはまだベービーベッドで1日中ビデオを見せられていたんだからそれと比べてみればこの1年でもう三男は、自ら色々な事を学んでいるんだろう。

今から来年が楽しみです。

そう言えば今日写真撮る暇無かったな。