栃木発「ちゃりあん」ブログ

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ありがとう2012年。 歩き締めは「東京ゲートブリッジ」! その① ~12月31日 IN TOKYO

2013年01月03日 11時12分25秒 | 日記
歩くブロガーとして

2012年も

できるだけ「歩き」にこだわって

ブログを更新してきました。


しかしながら

目標の半分もこなすことができず

個人的には

不完全な年越しになりつつありました。


仕事を納めて

ちょっとだけ時間が空いた時、

僕はふと、思いました。


「新名所、歩けるかな」って。。。



2012年春

東京に話題の新名所が登場した。

「東京ゲートブリッジ」。

単なる「橋」にすぎないが

その特徴は

「歩道」が整備されていること。


それだけではない。

「歩道は渡りきることができず、折かえしで戻らなくてはならない」


つまり

「行き止まり」の歩道。


ウォーカーとしては

歩いて、その理由を確かめたい物件である。


・・・・

ということで

2012年12月31日。


バタバタしているなか

一路、上京!



寝坊したこともあり

出発は東北新幹線。


大宮駅に近づくと

この日も「富士山」は見えました。


※画像は大宮駅を過ぎてから「武蔵浦和駅」近くでの1枚※

8時42分撮影。


天気予報は「晴れ」であったが


宇都宮駅を過ぎて「濃霧」で

小山駅を過ぎて「曇り空」・・・


富士山は辛うじて見られたけれど

それこそ

「雲行きが怪しい」。。。


ゲートブリッジは大丈夫なのだろうか。。。



東京駅で京葉線に乗り換え。

ネズミーランドへ向かうであろう、家族連れにまみれて

快速「蘇我」行きでたどり着いたは

9時23分、「新木場」駅。



東京ゲートブリッジには

都バス①番のりば

「若洲キャンプ場」行き

「木11折り返し」系統・・・に乗る。



休日ダイヤ9時35分のバスに・・・乗る。


会社が休みとあって

周囲は閑散としていたが


それでも

10人くらい乗客がいた。



9時43分。

終点の若洲キャンプ場前。


結局、ゲートブリッジを目指したであろう乗客は

僕と、もう一人のカメラマンさんだけだった(笑)



案内に従い・・・



更に従い・・・



歩行者専用入口をすすみます。



ちなみに「自転車」「原付バイク」はゲートブリッジを渡ることはできません。

無料の駐輪場へ止めて「歩く」ことになります。



入口らしいものが見えてきました。



9時52分。

エレベーターの入口。


開放時間は10時からなので

周囲をぶらり。



エレベーターのタワー。

入場は無料です。



あれがゲートブリッジ・・・



休日と開放時間がありますので

お出かけの際はご確認ください。



東京ゲートブリッジ。

2012年12月1日の入場第1号です(笑)

※証明書の発行はありません※



8階部分が歩道の入口です。

あまり高さを感じないのはなぜでしょう?



最上階の9階には狭いながら展望室があります。

歩道を歩かなくても

十分、眺めを楽しむことができます。



10時03分、いよいよスタート。

※ちなみに、入場は1番でしたが、9階にいるときに

2番目の男性(一緒にバスに乗っていたカメラマン)に先を越されました※



眼下に釣り場。

多くの人が

大晦日を

のんびり過ごしています。


それにくらべて

バタバタしている人物が1名・・・



634メートルというのが

どれほど高いものなのかを

スカイツリーは誇示してくれます。


ゲートブリッジからもくっきり。



ビルに囲まれていますが

東京タワーの半分から上も見えます。



天気は曇りのまま・・・



千葉方面、

東の空に太陽はやや輝いています。

水面のキラキラが

気持ちを和ませてくれます。



いよいよ「龍の翼」へ。


たつ年に

龍の翼を拝むこと成就!



10時19分

中央部分にベンチ発見。


風が冷たく

入場2人目ということもあり

ベンチは

まだ

役目をこなしてはいなかった。




重低音とともに

橋の下をタンカーが通過。



海上に浮く、あれは何?



龍の翼を越えると

下りになり

ゴール、というか

折り返し点が近づきます。



頭上をゆらりと飛んでゆきます。



10時35分。

折り返し点に到着。


寒い。

風よけは何もありません。


道路のクルマも少なく

閑散としています。


第1号さんは

すでにすれ違っていて

ここにはいません。

・・・つまり

一人です。


トイレもありませんので

休むことができません。


相方さんにスカイツリーの写真を送って


僕は

折り返すことにしました。


続く。


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