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栃木発「ちゃりあん」ブログ

「知らない」ことを「もっと知りたい」に変えるチカラ。
地元だからこそ、知っているようで知らない世界。その先へ・・・

美炎 ~Miho~ 馬頭琴の調べ IN 馬頭 ② 2014.10.19

2014年10月23日 21時26分33秒 | イベント
90年代初頭

音響機器メーカーであった「パイオニア」が


ラジオCMで使用していたコピーがある。


「見えてくる音がある、聴こえてくる映像がある」


当時の僕に、その感覚が理解できたわけではないが


そのコピーを聞くたびに「ぐっ」とくる何かがあったことを思い出す。


ブログは


文字と画像で構成されており


そこに「音」はない。


ブログからイメージで音を奏でさせるのは容易なことではないが


少しでも現場の雰囲気、臨場感を再現できるよう


心がけている。






イベントの主催者は木工芸「ヒロクラフト」のご夫婦。


テントでは


その作品が販売されていました。





コンサート会場へ続く道では


スタッフ車が搬入のため往来。






那珂川町馬頭地区は「小砂(こいさご)焼」という陶芸の産地。


11月に馬頭の「秋の陶器市」が開催される、という案内。


詳しくは「藤田製陶所」で検索!






棚田で収穫されたお米。


2.5キロで1000円だそうです。





昨年もすぐに行列ができてしまった「パン職人いっぴ」さん。





イベント限定のシールが貼られています。


おススメは「くるみパン」とのこと。






草と同化してカクレンボするバッタさんとの「にらみ合い」(笑)の後・・・






再びまかないさん達のもとへ。





手際よく調理されてゆきます。







・・・で


僕らの目にとまったのが・・・・





おにぎり。


こっそり試食をさせていただきましたが


炊き立ての上


棚田米の甘み。


もう、うっとりです。





僕らはイベント終了後に別の撮影があるため


この「まかない」はいただくことはできませんので


完成の画が写せませんが


イベントを陰で支えてくださるスタッフさんの姿を


少しでも記録したくて


ここに足を運びます。





そんな受付ブースを盗撮。





このイベントは単なるコンサートではありません。


棚田という、交通アクセス面で難のある場所での


「自然」を守り、活用するという「里山」という考え方の実践の場。


どこでも見られる草花でも


ここ「梅平」の風景の一部であること。


建物でのイスに拘束されながらのコンサートとの違い。


それを体感できる場所。





時計はいりません。


太陽が教えてくれますから。






詰めて





にぎる。





真剣ななかにも楽しそうな皆さん。





忙しくなる前に


「パン職人いっぴ」さん記念撮影。





撮影用に急きょ用意してくださったバスケット。





そんなことをしていたら


すぐに行列ができてしまいました(笑)


相方さん、あわてて買う買う!





パンのほかにもペットボトルジュースやクッキーも販売されていました。






種類が多くて


選ぶのにも一苦労。





コンサートのチケットは前売り券が完売。


そのため、前売り引き換えのお客さんと


当日券をお求めのお客さんが


列をつくって並ぶ光景も。




みなさん「敷物」を巻いて持参されています。


※もし、敷物を忘れてしまっても、当日、棚田会場で無料でお貸ししておりますのでご安心ください。





受付テントを遠くから。





一部雨でぬかるんでしまった場所には


このように跨ぐ石が設置されていました。





開場は10時30分。





それまでお客さんは


テントでお休みいただいております。


JOZO CAFE さんの棚田ブレンドコーヒーや


パン職人いっぴさんのパンはいかがでしたか?


家を出るときは寒くて厚着でしたが


気づけば


暑くて1枚脱いでおりました。



僕ら、ずっと動き回っていることもあり


暑いし


・・・あー

もう、おなかすいちゃった(笑)


・・・まだ


9時40分、なのに・・・


(明日に続く)

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