栃木発「ちゃりあん」ブログ

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那須高原ロングライド2012 ④沿道から応援してました編 2012.07.08

2012年07月11日 20時44分56秒 | 日記
いま思えば

片手でも撮影は十分できたはずだ。

もちろん、ボードを固定させて

両手をフリーにすることもできたはずだ。

12時を過ぎたころ

心配した相方さんが様子を見に

僕のところに来てくれた。


そこで「ダメだし」をくらった、というわけだ(笑)


たくさんの笑顔を僕らは見ることができた。

それを伝えるのがブロガーの役割。

けれど

応援に夢中で

うまくカメラを使いこなせなかった僕は

結局のところ

ほとんどベストショットを逃すことになった。


ここのところは

次回の学習ということで

お許しいただきたい。



一列に走り去ってゆく姿も

自転車の美しいところだ。


バイクのようなエンジン音がないまま

カラフルなウェアだけが

徐々に小さくなってゆく。



14時13分。

僕らの前を通り過ぎた3人のグループ。

うち、一人の自転車が「パン!」という音とともに路肩に停車。

押しながら、ゆっくり僕らのほうに戻ってきた。


パンク・・・

残りの2人が異変に気づき、やはり戻ってきた。


僕らは何も持ち合わせておらず、逆に不安になったが

持ち主は、あわてることなく修理を始めた。



直後、BLITZENカーが手を振って通過。

そして・・・



またすぐに、今度はMAVICカーが。

な、なんと徐行してくるではありませんか!



どうやら連絡を受けたらしく

パンクの修理に来たらしい。

まさか間近でイエローカーを見られるとは。



パンクは軽度で走行が可能とわかると

3人は記念撮影に夢中でありました。

楽しんでいるようで

見ていて僕らもうれしかった。

※ちなみに僕もボードと一緒に撮影していただきました



彼らが走り去った後

通過する自転車はめっきり減ってきました。

14時40分。

僕らはここでの応援を切り上げ

ゴール地点に移動します。



真っ先に目についたのが「浪江町」と「諦めない」のノボリ。

先ほどまで応援していた場所で

僕らも2人の通過を見送ることができました。

偶然、相方さんが

「浪江町・・・」のノボリで走るお母さんの様子を撮影していました。↓



Radio Berryで番組を持たれている棚橋 麻衣さんも激写!



ついでに、こんな人も・・・



ゴール地点で

いろいろな思いが蘇ります。


「応援じゃなくて走れよ」という声もいただきました。

もっともだと思います。

少しは自転車にはまった時期がありました。

今年も迷いました。

走ろうか、応援にしようか。


けれど

僕は今年も応援を選びました。

まだまだ

応援する人が少ないと考えたからです。


エントリーはほほ倍に増えました。

けれど

まだ認知がされていない部分が現実にはあります。


自転車を乗らない人が「知っている」

そういうイベントにまで作り上げなくてはなりません。

それは

僕が主催者ではないから言える部分があるということ。


ブロガーとして

力を発揮する場所だから。


明日は会場の様子をお伝えします。

しつこいですが

まだまだ

続く



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