ライブの翌日の日曜日は
チケットが取れなかった事もあって
私が通っている「大学の手話サークル」主催の
映画鑑賞会に行ってきました
会場には約100人の観客の方がいて
その中の3分の1くらいの耳が不自由な人と一緒に
手話付で日本映画を見てきました
映画は「父と暮らせば」という
宮沢りえ主演の戦後3年後の4日間を
描いたストーリーでした
映画はあまり内容的に好きではありませんでしたが
スクリーンの横でセリフを手話で表現する方の
動きや表情を見る事がとても勉強になりました
この方はろう者の役者の方みたいで
いろんな映画の手話をしてきたそうです
今回、手話講座で知り合った友人と
参加してきたのですが・・・
手話通訳者としての道のりの遠さを実感してきました
でも反面、お世話になっている大学の
学生ちゃんらの頑張りも見れたし
私たちが観に行ったことで
喜んでもらえた事が良かったです
こうしてライブの翌日に音のない世界を体験して
あたりまえに音楽を聴くことができる幸せを
しみじみと感じました