お花畑を歩いているよ

音・香り・陽の温かさを感じながら

盲亀の浮木

2015-07-09 23:29:29 | 

今週の月曜日は会社の創立記念祝賀会の

2日目が開かれました

 

2日目も某ホテルにて取引先やOBの方を迎えての祝賀会でした

 

この日の為に総務部長よりお客様をもてなすレクチャーを受け

社員全員が正装してお客様をお迎え

参加者の皆さんに「良い祝賀会だった」と思ってもらえうるよう

社員全員でもてなしました

 

私は楽しみにしていたのはOBの方との再会

入社時の社長や総務部長、常務、本社の部長など

お世話になった方との再会は

ほんとうに懐かしかったです

 

元社長などは「ひさしぶりだね」と言いながら

握手をしてきたりして(笑)

今回、あいさつしながら握手を求められた方が

多かった事が印象的でした

 

祝賀会では食事をしたりお酒を飲んだり

創立50年の会社の歴史をスライド見たり

いろんな方の祝辞を聞いたりしながら

あっという間に時間は過ぎて行きました

 

お客様がお帰りの際

出口でお見送りしたんですが

みなさんとても良い笑顔でした

 

祝賀会1日目の前に会社の経営戦略会議があり

その中で「創立50周年」について

社長が話したことわざがあったんですが

そのことわざは「盲亀の浮木」でした

 

100年に1度しか浮いてこない盲目の亀が

ある日、浮いてきたらたまたま浮いていた木の

穴に首が挟まったとい話しらしいです

 

この50周年を一緒にお祝いできる人は

たまたまこの時に会社にいた人であって

もう2度とまったく同じメンバーで

祝賀会をすることはないのだから

この2日間を大いに楽しみましょうと言うものでした

 

こうして2日間の祝賀会を終え

社員の方やOBの方と一緒にお祝いできた事は

私の会社員人生の中で

一生の思い出になるでしょう

 

「盲亀の浮木」のような奇跡の2日間でした

本当に楽しかったです

 

 

 

 

 

 

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