昨日は梅雨の晴れ間の下
先日天国に旅立った私の最高齢のお友達(おばあちゃん)の
お別れのセレモニーに行ってきました
セレモニー開始前のとても落ち着いた雰囲気の中で
おばあちゃんの人生の歴史がゆっくりと読み上げられました
その中で、みんなから「おばあちゃん先生」と呼ばれながら
楽しそうにTシャツ作りを指導していた話しが語られたんですが
この歴史は私との1番の思い出でもあったんですよね
だからか・・・すごく寂しさがこみ上げて来て
1人、涙してました
そして最後の喪主である長男の方のあいさつの中でも
「晩年は若いお友達も出来て、とても楽しそうに洋裁をしていました」と
思い出話しをしていただき、悲しい場所なんですが
心が温かくなりました
おばあちゃんとはほんの数年のお付き合いでしたが
「出会えた意味は大きかったんだな~」って
お別れの場に立ち会って強く感じましたね
なんてことのない作業が~の「彩り」の歌のように
目の前の人が笑顔を作ってくれるような
そんな出会いを大切にしていこうと思いました
とても良いセレモニーでした