お花畑を歩いているよ

音・香り・陽の温かさを感じながら

セレモニー

2011-06-13 23:58:15 | 友達

昨日は梅雨の晴れ間の下

先日天国に旅立った私の最高齢のお友達(おばあちゃん)の

お別れのセレモニーに行ってきました

 

セレモニー開始前のとても落ち着いた雰囲気の中で

おばあちゃんの人生の歴史がゆっくりと読み上げられました

 

その中で、みんなから「おばあちゃん先生」と呼ばれながら

楽しそうにTシャツ作りを指導していた話しが語られたんですが

この歴史は私との1番の思い出でもあったんですよね

だからか・・・すごく寂しさがこみ上げて来て

1人、涙してました

 

そして最後の喪主である長男の方のあいさつの中でも

「晩年は若いお友達も出来て、とても楽しそうに洋裁をしていました」と

思い出話しをしていただき、悲しい場所なんですが

心が温かくなりました

 

おばあちゃんとはほんの数年のお付き合いでしたが

「出会えた意味は大きかったんだな~」って

お別れの場に立ち会って強く感じましたね

 

なんてことのない作業が~の「彩り」の歌のように

目の前の人が笑顔を作ってくれるような

そんな出会いを大切にしていこうと思いました

とても良いセレモニーでした

コメント
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