(ゆずのレポを書く前に・・・)
昨夜は仕事でお世話になっているファッション専門学校の
ファッションショーに行って来ました
この学校の生徒さんは
毎年、我社の手作りイベントの時にバイトに来てくれてるので
手伝ってくれた学生さんの作品を見るのも楽しみにしているんです
でも今年はプロのモデルさんがかっこよく歩く華やかなショーとは対照的に
先日、急死された先生が勤めてみえた学校って事もあって
「3年生の担任だった先生は、この完成されたショーを見たかっただろうな・・・
生徒ちゃんたちも見て欲しかっただろうな・・・」なんて
感傷的な気持ちでショーを見て来ました
ステージに登場した作品はどの作品も
バランスがとれてて力作でしたよ
そして約1時間のショーが終わり
各スポンサーからの受賞の発表を待つ間の時でした
MCの方が3年生の子に今の気持ちを聞いた時
ステージ上って事もあって「ほっとしました」「今、ご飯が食べたいです」なんて
明るく話していた子もいたんですが
最後に気持ち聞かれた女の子が
「○○先生も天国で見ててくれたと思います」っと話したとたん
ステージにいた生徒の子たちが泣き出してしまい
なんだか・・・気持ちが伝わりもらい泣きしてしまいました
その後、知ってる2年生の生徒ちゃんらと話す事が出来たので
作品の話しをしつつ、先生の話しを聞いてみると
「○○先生の変わりは誰にも出来ないと思う
来年、先生に習えない私達は不幸だよね・・・」と
すごく悲しんでる気持ちが伝わりまたまた涙・・・でした
でも、こんな風にたくさんの生徒ちゃんに慕われ
人望を集められてた先生はとても幸せな方だな~って思いました
別れ際、この2年生の生徒ちゃんらは
「卒業までのあと1年、がんばりますよ」って
とてもいい笑顔を見せてくれました
私も高校生の時から知ってる彼女らが作る作品が
今からとても楽しみです