Chan-de-lier(シャンデリア)のギタリストのBlog

少子化や高齢化問題について

2024年06月01日 16時24分00秒 | 日記
差別的な意図を含むものではないことをあらかじめ言っておきたい。

気分を害された方には心よりお詫び申し上げたい。



さて、なるべくダラダラ長くならないように簡潔に話そうと思っている。

日本の高齢化社会(高齢の人口が多い)における要因の中に少子化というものがあって、その少子化の要因のひとつに以下がある。(他にもあるのでこれが全てではない)

女性の社会進出により結婚や出産等が遅れること。が、そのひとつである。

よく古い考えのじいさんばあさんが女性は専業主婦しろー子育てしろー


と言っているが、


まぁ古い考えだな。



しかしだ。

実際、社会問題の方をどうするかというのが遅れてしまっているのは否めない。

そもそも

今の時代だと、子育ての制度(育休、産休)等は利用できるとはいえ、

経済面であったり、メンタルヘルス面で子育てがしやすい環境にはほど遠いのが現状ではないかと思う。

僕なんかは、不労所得があるなら四六時中子どもの面倒見たいタイプだし。(まぁ口では何とでも言えるが)



さて、女性の社会進出も人権の観点でいえば今は正常なのは間違いないが、社会問題として大きな視野で捉えた場合に、先ほど言った子育てし難い環境が重くのしかかっているように思う。

おそらくこれが解決しちゃう前にベビーシッターの充実等や、なんかクローンみたいな技術で赤ちゃん作ったり(ちょっとお前ふざけてるな?)になって来る気が…しなくもない。





まぁ、それにじゃあ女性は子育てに集中して働かない方が幸せか?

というと



それはないな!(育児ノイローゼは多々おきるだろう)




ということを考えると、社会的に女性は働くのを我慢して出産の努力をしろ。

という考えはただただ差別的である。





つまり、今の時代の方が人道としては良いのだろう。

両親及び周りの育児への協力と、それらをカバーできる社会制度を充実させるしかないところである。



で、それはそれで納得なのだが、あともうひとつの問題点として、子どもを持たない生き方をしたい人間達が常に子育てでお休みに入る方々のカバーをしている現状をどのように公平にするかを考えることであるかなと思う。

そもそも論だけれど、自分でその結婚や出産をしない道を選んだのだから受け入れろ、というのも何か違うなと思うし。

まぁ、その辺については答えはなかなかないのだろうけれど。




もし自分が経営者だったら、社員の人数に余裕持たせて有給取りまくれる環境にしておくが、

まぁそんなの夢の中の理想だよな🥱

やってみろ!って話だな。




なんか簡単に話そうと思ったけど長くなったな。


女性に仕事させないで子育て押し付けて男が働くようにすれば

少子化は改善するかもしれないな、




と思ったところから、人権ベースで考えた時に今の現実は正しいな、という話である。



長すぎてちょっと後半内容が適当になっているかもしれないけれど。

そんな感じ。


5000字(笑)



以上。