Chan-de-lier(シャンデリア)のギタリストのBlog

美好ちゃんという子の作品が炎上している件

2024年03月17日 07時19分00秒 | 日記
なんとなく本件はXよりこっちに書きたかったから残しておこうと思う。



要するにAVの話だからだ。



美好ちゃんはどうやら130cm程の成人女性であるということで、
彼女がでた近親相姦がテーマの作品が倫理的にどうなのだ?

という話になっている。



結論からいえば、セーフである。
フィクションだからである。




前々からアニメや2次創作のことについて規制は必要なのか?という話について、

フィクションだから問題はない。と僕は言っている。

まぁ、だからといって何をどこまでしてもいいかは倫理的な話になってくると思う。




ただここで大事なポイントはわざわざ自分の受け入れ難い作品をわざわざ自分で見つけてわざわざ手に取ってわざわざ批判することは、あまりこの世の中でよくない、いわゆる自分が被害を受けていないのに勝手に傷ついて生きることに繋がるからである。



特にAVなんか、わざわざ自分で見つけに行かないと中身なんて分からないし、
どこまで何をどれだけ検索しているのかは知らないが、
倫理の無さをフィクションで表現する作品はAVに限らず山ほど世の中にあって、


それが汚ないということを自ら見つけ出して批判するのは少し何がしたいのかよく分からないという話である。
例えばこれが倫理を問うために表現の規制をしたい団体等であれば筋は通っているのかもしれないが、




そもそもどうやってこの作品を見つけたのか?という話である。


倫理に反した作品を否定しよう!

というテーマを掲げると、いくらでも出てくるのである。

テリファーみたいなスプラッターをふと思い出したけど。(検索してトラウマになっても責任とらないからね)




まぁ、自分がわざわざ見なければ普通に生きていけるフィクションの作品をわざわざ見つけ出して、傷ついていたら人生大変だと思うから、

ふーん、こんなの好きな人いるんだね、くらいで理解しておくのが平和。



極稀にこういうのに魅せられて実際に、という人がいるのも否定はしないが、
基本的にはフィクションはフィクションである。

そんな話だ。




余談だけれど美好ちゃんは体型美だけを全面に出した作品に出たかったそうで、しかし世の中の需要がこういうロリ物だったということらしい。
つまりご本人は後者のような作品に出たいわけではなくて、望んでいたような仕事ができなくて引退という形らしい。



まぁ、それはそれで良いよな。

と思った。






自分、世の一般的な映像作品で実写をあまり見なくて、漫画を読むのだけれど、

わりと反道徳的なものを好んでいるからか、感覚が麻痺しているのかも。


それでもだからこそ

善悪の判断はついているように思うところなのだけれどな。

フィクションで汚ないことを知るのもいいと思う。



以上