今、何をして過ごしていらっしゃいますか?
え?ブログを読んでるって?
そうでした^_^
私は朝7時からフロー状態に陥っていました。
集中し続けて気がつけば15時。
今週末から始まるアジアンティーの世界の構想に
どっぷりとハマっていたところです。
少し手を止めて
ほっと息つくと致しましょう♬
昨日は、一日遅れの父の日を祝おうと
両親を連れてパークハイアット梢に訪れました。
41階からの眺めの良いレストランからは
都内が綺麗に見渡せることができ、
実に爽快でした。
父も同じ気持ちだったのでしょう。
窓辺からの美しい眺めに
しばし心を打たれたようでした。
「今まで50年余り一生懸命働いてきたけれど、
これからはこういう時間をもっと取ることにしよう」
父はそう言って、始終上機嫌でした。
そして食事を終えた頃、
小さく見える家々や
まるで止まったように見える車の列、
高く聳えるビルを眺めてこう言いました。
「何だか元気が沸いてきたぞ。
またやるぞ!という、前向きな気持ちになってきた」
81歳の父がこれから何を始めるのか、
私もちょっぴり楽しみです♪
帰りに紀伊國屋書店さんに寄りました。
3階のビジネス、自己啓発本のコーナーをのぞいていたら
偶然、アフタヌーンティー のコーナーを見つけました。
私の本も、平積みにしていただいておりました。
私の本も、平積みにしていただいておりました。
実にほっとしたような
ありがたい気持ちです。
出版したのは2年前の春でした。
その頃は出版イベントなどを次々やらせていただいていましたが、
今はさっぱり動けていません。
止まらず
前を向いて
進んでいきたい。
私と父はやっぱり親子だなぁ、
と、つくづく感じます。
今月のプロフェッショナルコースは
アンティークカップのトリオを選んでいただき、
お菓子とコーディネートしながら
3種類のミルクティーを
正しく淹れ分けていただく内容でした。
*英国式イングリッシュミルクティー
*インド式チャイ
*日本式ロイヤルミルクティー
皆さんはこの違いをご存知ですか?
本当に美味しいミルクティーって
本当に美味しいミルクティーって
どんなものでしょう?
なぜ、人々は紅茶に牛乳を入れて
飲むようになったのでしょう?
レッスンでは、
紅茶に携わるプロとして、
まずこのことをとことん話し合ってから
始めています。
一杯の紅茶に対する敬意を払う
というと大袈裟ですが、
意味もなくただいれて飲む
というだけの紅茶なら
缶入りの紅茶で充分です。
心からほっとする、
満足感の得られる紅茶が淹れられてこそ、
プロなのだと思うのです。
オンラインセミナーや
オンラインセミナーや
Zoom会議など
会わなくもコミュニケーションがとれるようになった今だからこそ、
体験し、五感で感じることが大切になってきます。
紅茶に入れるお砂糖も
紅茶に入れるお砂糖も
重要な脇役です。
テーブルを飾る全ての役者がいてこそ、
舞台は成り立つのです。
初夏のアイスティーとアジアンティーのレッスンは、
初回はインドネシアからの留学生も参加して、本場でしか食べられないアジアンフードもお楽しみ頂きます♪
日が一番長い素敵な季節、
さあ、行動を起こしましょう♬