「紅茶とお菓子の甘い日々」

シャングリラホテル東京でプレシャスなアフタヌーンティー


丸の内。シャングリラホテル東京。
この日はこちらでアフタヌーンティーの課外授業を行いました。
生ピアノの調べが流れ、どこからかオリエンタルな香りが漂います。

そこはもう、どこか遠くの魅惑の国に招かれたかのようでした。

ウェルカムティーには、オレンジのシロップを使った綺麗なアイスティーをお勧めしてくれました。

ホットティーはまず、フレッシュなミントのハーブティーから始めましょうか。
光輝くティーポットを操りながら、スマートなサービス。
なんて気持ちが良いのでしょう。


失礼して中身を拝見させて頂きますと、
ドライのハーブがふんだんに入っていて、
まるで妖精のお茶みたいにいきいきしています。

岡村エグゼクティブペストリーシェフ渾身の、
プレシャスアフタヌーンティーのスタートです。
まずはアスパラガスのムース、
トリュフキャビア、サーモンタルタル。

サンドウィッチは三種。
ほうれん草のパンにツナ。
ホワイトブレッドには天使海老のサラダ、ギリシャヨーグルト。
ブラウンブレッドにはチキンティッカ、カレーバターとライムマヨネーズ。
どれも一捻りしてあり、味わうと同時に何かが生まれてくるような、そんな躍動感を感じました。

ティーはメニューに合わせて、
ダージリン、アッサム、アールグレイ、
ブレンドなどを順番に合わせていきました。



スコーンは小さな一口サイズ。
本場イギリスサイズだと大きくて一つ食べるのがやっとですが、
これなら色んなフレーバーを楽しめます。
まさに、淑女のためのお心遣い♡

クロテッドクリーム、蜂蜜、柚子のカスタードクリーム、そしてやっぱりストロベリーのジャムを持ってくるあたり、
さすがだと思いました。
なぜなら、クロテッドクリームとストロベリージャムはスコーンのこの上ないパートナーだからです。



マンゴーとココナッツのムース、青りんごのムース、チョコレートケーキ。
メープルシロップマスカルポーネとドライフルーツのデザート、
メロンのジュレと杏仁など。
どこかオリエンタルな南国のムードを感じさせ、バカンスに訪れたようなハイな気分に誘わていきました。

ピエールエルメ、トゥールダルジャン時代のお話も伺うことができ、充実したレッスンになりました。
シャングリラホテル東京での1ページはまだ始まったばかり。
またぜひ岡村シェフのお菓子のジュエリーを味わいに伺いましょう。
時間のアフタヌーンティーレッスンも、どうぞお楽しみに。

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