毎年 この時期に届くもの その①

 

 

 お正月が近づくにつれ

 例年 届くもの。。。

 

 ありがたいです　

 

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 私は 代々

 首都通勤圏内の街で暮らして来て 

 都心には 自宅から通勤通学をするエリアであり、

 子どもが 親元を遠く離れて暮らすことは希薄、

 尚且つ

 特産品があるような地域でもないので、

 私の身の回りでは

 その親や親戚が 地方の人でない限り

「故郷の特産」というようなものが送られてくる

 という例は 非常に希少でした。。

 

 例えば

 実家が農家だったりして

 嫁いだ娘に 自家製農産物をおすそ分けする

 という例はあるようですが、

 残念なことに 私の生家は農家ではなかったので

 そう言った親心を味わって育っていない。。

 

　　※要するに 親から頂くものに

　　　故郷の味わいというような格別なものは

　　　何もない地域性だ ということ　　　

　　　まぁ 「おふくろの味」的な手料理はありましたが。。

 

 大学時代、

 地方から都内に出てきた友人らが

 親元から送られてくる故郷の品々を

 心待ちにする様子 というのは

 自分の暮らしには無い親子関係であり

 とても新鮮だったことを思い出します。。

 

 そして、

 夫と結婚をしたことによって

 私は初めて

 離れて暮らす子供に

 四季折々に 地元の特産品を送って頂く

 ということを味わうことができたのです　

 

 夫の両親はもう亡くなっていますが、

 地元に還った義姉たちが

 年間を通して

 四季折々に 海の物 山の物を送ってくれるのです　

 

 私の育った環境にはない

 地方の親子の絆の深さ・・・というのか

 首都圏住まいしか知らない私には

 大変有り難く また 尊敬に通じる思いを致します　

 

 

 

 明日はまた

 お正月用の逸品が届く予定