Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

子どもの育つ環境を整える。。。

2017-02-21 | 日記

 

この本を 全て読んだわけではありません・・が、
言わんとする内容には共感できますらぶ②


子どもは自然に育っていくものですから、
あまりムキになって育てないほうがいいように思います。
私たちにできることは、子どもが育つ環境を整えること
です。(引用)

        
http://www.gentosha.jp/articles/-/3802



とは言っても、
「子どもが育つ環境」を考えない親はいない と思うし、
「環境を整える」ことに必死な親も多い。。。

その環境・・・の選択は、
まずは 親の価値観 と わが子への 願望(期待) が大きく作用する。。。

昨今の教育熱・・・というか
学力重視の風潮には あまり賛同できません涙

じつは、
息子にも中学受験を考えた時期がありました。
いわば、「環境を整える」 上での 選択の迷いがあったのです。
結果的に、準備が遅かった(=5年生になってから考え始めた)ため
そういった受験塾にも首を突っ込んだけれども、
「遅れ」を補うためには、
当然! 本人の学習意欲=取り組み時間 × 料金 という計算で
塾に依存する場合は 多大なお金で成績を買う・・・に等しい状況がありました。
(※これは、あくまでも 悪い例です 
  息子のケースで 
 「これから目指す学力に到達するためには、毎日 何コマ × 料金 × 日数 ですね」
  と 当然のごとく あっさり言われました苦笑

同じ時間とお金をどう費やすか? いうところが選択の分かれ目でしょうか?

一時の迷いで もしかしたら?
親の自己満足でしかない「環境」を押し付けてしまうかもしれない。。。
そういう過ちに陥り安いのが 「子育て」なのでしょうけれど、
「子育ち」という概念を持つと
「どんな最低な環境でも 育つもの」 を 信じたい! という意味で
親としての価値観=何を求めたいのか? が 明確になってくるような気がします。

結果的に、
当時は競泳の練習で時間が占められていたので、
塾の方から、「その時間を勉強時間にしなさい!」と
二者択一を迫られ時に、息子の意思で 受験はしないことになりましたらぶ②

今思えば、
親が絶対・・・と言える環境はなく、
迷いの中で 最後に決めて来たのは 子供自身だった。。。
そして
子どもが選択した「環境」を「整える」ことに
親として なんとか努力して来れたかな・・・と、
現在の息子を見ていると 
それが
まずまず 良かったのかな・・・と 感じているところはありますらぶ②

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「中学受験」が 親子の総意で、
「受験勉強」が子どもの自発的な意思で取り組めていれば
それも一つの選択としては悪くはないでしょう。。。

けれども
もしかしたら 勘違いをして
皆が行く方向を目指して 
無理やり首を突っ込んでいるような様・・・を想像すると
「別な場所は もっと 空いていて・・心地よさそうだよ」
と 話しかけたくなったりもする。。。

子どもにとっての良い環境は、
決して一律ではないはずらぶ②

ある親子の・・・お受験失敗の話を聞いたから。。。
そこを目指した思い
費やしたエネルギー
達成できなかったことへの気持ち
などなど
思いやるにつけ、
どうか その後のフォローを大切にしてあげて
と 心から願っているのですらぶ②



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