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令和の「終戦の日」に思う。。

2019-08-16 | 日記
 
 
 
キラキラ木漏れ日キラキラ

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8月15日は
令和最初の「終戦の日」でした。。

「太平洋戦争」は 昭和16~20年の出来事。。

昭和は 戦争~戦後の復興へと
大きな変遷がありました。


平成は その昭和の戦後時代を継承し
元号が変わったことで
明らかに「戦争」は
過去の時代の出来事である・・かのように
「平和」が当たり前である時代と化し
より便利で
より自由な生き方
奔放に
許される時代になりました。。

 
そして、
令和ともなると、
昭和は遠くなりにけり

昭和の出来事が
「歴史」の記録でしかなくなる懸念。。。


でも・・ね
人生百年時代とも言われる近年、
百年(100年)という歳月を
一人の人生=生涯を振り返るように眺めると

1900年(明治33年)~1999年(平成11年)
この二十世紀の間の
明治
大正
昭和
平成
という時代の出来事のすべては
忘れられない「記憶」であり、
もし、この1900年~1999年が
ドンピシャの生涯だった方がいたとしたら、
何とも波乱万丈な人生
とも言える。。


1941年~1945年 
当然、様々な世代の人々の暮らしがありました。

私の祖父母は
4人の息子を授かり、
42歳&47歳 ~ 46歳&51歳 まで
戦時下にあって
上から二人の息子を
招集されて戦死に追いやられました。。
 
父は14歳~18歳という年代を
戦争色の中で過ごし、
叔父や叔母たちは、
戦時中に生まれ、
幼いながらに
終戦後の貧しい時代を記憶しています。


NHK朝ドラのなっちゃん然り!
きっと、
ご自分の親が 戦時中の子供だったり
戦後の貧しい時代の乳幼児だったり
という方々の子供世代は
今や 40代~50代にもなろうかと。。。


その40代~50代の方々の
祖父母にあたる方は
当然、戦争体験者でしょうし、
伴侶や子息を
戦争で失くされた方かもしれません。。。

自分の家族を通して
20世紀の100年を振り返っただけでも
必ずや、
1941年~1946年の戦争体験に
結びついていくはず。。。


令和となって
昭和は、
戦争は、
遠くなりにけり
などではありません!


日本が戦争をした事実は、
けっして遠い過去の歴史上の記録ではない
ということを
20世紀の出来事として、
21世紀の子供たちに
繋がり(絆)を自覚できるよう
伝えていくことは大切だと
令和の「終戦の日」に
思いを新たにしました
 


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