「これだけ違う男と女」…
これも印象に残る個所が随所にあって書ききれないです。(笑)
飽きずに、「うん…そうか…?」などと感心しながら、ハッと!しながら読んでました。
気休めに、頭を柔軟に楽しく読書時間が過ぎていきます。
題にした「男みたいな女」とは?
言わば男のロマンの女偏みたいな解釈をしたのですが…
以前、全国の店舗を巡回する方に、
「行く先々の場所で待ってくれている女性がいたりして…?」
と、冗談半分でとんでもないことを質問してしまいましたが、
すると怒りもせず、穏やかに「それは永遠の男のロマンでしょう。」
と答えてくれました。
本当にそんなことがあったら、「それこそ男冥利に尽きますね。」
と( ´ー`)y-~~
紫式部の源氏物語の世界観ですよね。
そして著書の中では
男のような女とは、女も男のように…
夫は生活の伴侶。
食事やオペラや娯楽は気の置けないパートナーがいて。
セックスフレンドは素敵な彼。
というように複数の男性と関係を持ち続ける。
最近の女性は、男性顔負け(笑)
いや何年か前から、若い女の子が彼を使い分ける
キャッシー君、メッシー君、アッシー君などと、とんでもない男友達を場面で使い分け?
それだけ女性が強くなったのか?男性が弱くなったのか?
それから
婚外恋愛?
恋愛は結婚の外で!という意味だそうです。
不倫⇒婚外恋愛という意味もあります。
ちょっと恋愛しているの(^o^)と、言うように軽く受け止められる言葉らしいです。
言葉の表現方法でいくらでも感じ方を変えられるのですね?
意識を重くも、軽くも、変えさせられる言葉のトリックみたいです(深)
頑な過ぎる、一夫一婦制の結婚観が現代の感覚にそぐわなくなっているのでは…
既婚、未婚を問わす自由恋愛の社会現象がこのような言葉を産むのでしょうか?
男社会から少しずつ社会が変わり、
女性の能力を認めざるを得ない、女性の社会進出が原因かも知れませんね。
ただ男と女は違う生き物です。
同じ人間だけど、生理も思考も根本的に違う。
同じ人間と思わないで!
違う考えを、違う体の構造をしている生き物と思うことから…
お互いを思いやり理解してあげる寛容さ、中庸さが
男と女のコミュニケーションを円滑にしていく唯一の方法ということになるのでしょう。
…?
これは男と女だけでなく人間関係すべてに言えることなのでは?
と、気付きました(深)
それではまたね