『上に厚く、下に薄く』というのは、裏ガネ配分の基本だそうです。
ローマのpolice
(バチカン美術館)
このテーマの「上に厚く下に薄く」という言葉はあまり良い意味を持っていません。
こんな裏表のある人間関係…
生き延びるには、出世するには、避けて通れない道なのでしょうか?
上の者が多くもらう。下の者は少なくもらう。
またこれは、内部告発などを防ぐ悪の共犯者を意味します。
自分さえ良ければと言うような欲が…
黒いものがウヨウヨしているような気がします。
しっかりと自分軸を持っていないと、つい楽な方へ、簡単な方へ、
人として、一番大切なことを忘れてしまうのかも知れませんね。
自分さえ良ければ…
安易な思考になってしまうのは怖いですね。
追い風に乗っている時の人、有る頂点にいる人は痛くも痒くもなく安泰です。
順調とは、しっかり足元を固めないと土壺にはまる瞬間でもあります。
順調と不順も背中合わせです。
順調な時 、相手の立場になって考えるとか、
相手の気持ちや痛みに気付かないものです。
人を踏み台にして伸し上がるのか?
人を思い、人の為に生きていくのか?
「情けは人為ならず」と言うことわざがありますが、
人の為に情けを掛けてあげたことは、いずれ自分に返ってきますよ!という意味ですね。
情けを掛けても人の為にならないと言う意味ではありません。
馬の耳に念仏、猫に小判、豚に真珠…etc
聞く耳を持つ、素直な自分。明鏡止水な思いで過ごす。
懺悔
人を見抜く力が必要なんですね。
人情の機微…理より情で、目に見えないもの心の眼で人を見ると言うことが一番大切。
所詮、人様は変わりません。
自分の心を変えるしかないのですよね。
チェンジorダイです。
ここで大切なのは、変わり方を間違わない様に
開かずの扉!五年に一度開きます
この地球上で、紀元前からずーっと生き延びて来た生き物は?
そんな生命力の強い物は、どうして生き延びて来れたのでしょう?
柔軟にその時代に合わせて変われる生き物です。
「上善水の如し」のような崇高な生き方は、私にはとても難易度が高くて難しですが、
最近は、自分がしたいこと、思うこと、楽しいと思えることにこだわって生きようと思っています。
人であるからこそ、人にこだわらない自分。
腹を立てずに怒らない自分(笑)
足るを知る自分。(生きていくのに良い加減の欲。)
悪口を言わない自分。(事実は悪口ではないのですよぉ…(笑)
心穏やかに変われる自分…いいなぁ~