今頃ですが、去年の日経新聞に、林芙美子さんの直筆が出て来たとの記事。
あの有名な「花の命は短くて、苦しきことのみ多かれど」で終わっていた詩は…!
「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かれど 風も吹くなり 雲も光るなり」
と続きがあったそうです。(^。^)
林芙美子(1903年12月31日 - 1951年6月28日)48歳で亡くなられたのですね。
林芙美子:森光子さんの舞台「放浪記」の原作者 (なるほど(^.^)
「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」と好んで色紙に書いていたそうです。
悲観的な詩ではなかったことが証明された感じです。
苦しいことは多くても、風も吹くし、雲の切れ間から光も差します。と言う明るい未来を感じさせる詩だったのですね。
撮った時の天気が悪かったので満開に咲いていませんが、外の外壁にはみ出して咲いてます。
家の塀の花壇に旦那さんが、この花はどんどん増えて綺麗に花が咲くんだよ!
と4,5年前にほんの掌くらいの苗を植えただけ (^.^)/
それが本当に年々増え続け、今では花壇いっぱいにはびこって(笑)咲いてます。
春から夏の間、お日様が出ている間ずっと咲き続けます。夜はつぼみになってしまいます。
この花は、昼は起きて、夜は寝てみたいな咲きっぷりです。
だから長ーい期間咲き続けます。
ところで、この花の名前を忘れて、旦那さんにメールしようと思っていたら…
あの人!携帯を家に忘れて出勤してました。 ^_^;
これじゃ聞けない…
今日一日、家の中で一つ寂しく(^_^メ)アラームが鳴ったり、メールが入ったりしてるみたいだけど?
旦那の携帯には全く興味が無い私(笑)
彼や旦那の、あるいは彼女や奥さんの携帯を見る人がいると聞きますが、
隠しごとがあっても無くても…
人様のものを黙って見ることは絶対にしない方がいいですね。
花の命を長く保つ秘訣は!人に例えたら干渉しないことだったりして…(^_^メ)
花壇の花はほったらかしでも、ちゃーんと綺麗な花を咲かせて、道行く人に幸せを撒いてくれています。
生きていれば、風も吹くし、光も差すのですから未来はあるのですよね。
自分の幸せは、人じゃない! 自分で感じ取るものだから…ね (*^^)v
因みに花の名前は「まつばぼたん」でした(^.^)/~~~
別名、天気草(開花するのが晴天の昼間だけなので)
花言葉 無邪気、かわいらしさ、可憐、忍耐 アロエやサボテンなどと同じ貯水能力と、
気孔が夜開くという特殊な光合成能力があります。
線形の葉を「松」に、花を「牡丹」に見立てた訳ですね(^。^)