心の持ち方、受け取り方でいくらでも変化するものですね。
本当に最近、悩み事が次から次へ押し寄せてきたと言う感じでした。
どうしてこんなにも一難去ってまた一難と...恨みたくなる程、気を許す暇がなかった。
結果が出れば、これも自分自身の気持ちの持ち方、受け取り方の違いで
こんなにも変わるものかと思い知らされた一こまでした。
後になって分ることなのですが、人間暗中模索の渦の中にいる時は見えないことばかり...
解決するとやっと平常心を取り戻し「あ~そうだったんだ...」と分るもの(-_-;)
この悩む時間に意味があるのでしょうね。
どうしていいのかわからない。
誰に相談すればいいのか。
何から話せばいいのか。
自分の気持ちが...分からないのかも知れない。
辛くて叫びたい心境、泣いてたら、もっと解決しない、先に進まない。
寅さんの「男はつらいよ」じゃないけど、「女だってつらいよ」と思っていた。
人間関係のコミュニケーションが下手な私だからこそ自己投資して
心理学を勉強したり、本を読んだりと、上手く乗り切っているつもりでしたが...。
本当に馬鹿か、お人好しか、情をかけるのも程々にしないと自分が疲れる...
でも、どうしていいのか、以前の上司に「もっと強かになれ!」と言われたこともあるが...
娘にはいつも、ママは怖いとか、強い、とか言われるが...
そう言う娘は、真逆な私の心情は見抜いていると思う...
本を読んでも人に話してもブログをみても、何も答えが降りてこなかった。
そして、ある時とっても親身になって長いこと話を聞いてもらえた瞬間...(涙)
私の心の悩みは一気に解決しました。気付いた瞬間です。
心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
きっと話すより、聞くほうが数倍大変なことだと思います。感謝です。
(伊豆)
心の中のコップの水がいっぱいで溢れている時は、どんなにいい知恵を頂いても入ってきません。
心の中のコップの水が空っぽになった時、どんどん自分の中に入ってきました。
と同時に、自分の中にあるものを勇気を持って吐き出せた時、
不思議と素直な自分がいて心から反省出来た時、解決の糸口が見えてきました。
カッコつけずに、恥をかいても自分を出してしまえば何とかなる。
恥をかくから利口になるような...
内に秘めてしまっておくと、鬱や病気になってしまうのですよね。
はた目には分からないからこそ、本人の抱えた問題を人に話すことは大切です。
自分をいつも表現する人と、表現できない人の差は、上を向くか下を向くかの差がありそうです。
朝のウォーキングで空を眺めて上を向いて歩くことは、計り知れない程の効果がありますよ!
馬鹿だと思われたり、嫌われてしまうからと、
自分を表現しないで傷つきたくない、傷つけたくないと、楽な道ばかり選んでいても...
結局は自分に降り掛かる大変な道を避けることは出来ないのですよね...
人と会話することで、地図を広げた時の自分の立ち位置を知ることも出来るわけです。
人生とは、10年、20年、30年とすぐではないけど、いずれ帳尻が合うように仕組まれているのですから。
(生き方 稲盛和夫さんの著書の中にあります)
目の前のことから、慌てず、焦らず、のんびりし過ぎず一つ一つ取り組んで乗り切るしかないのですよね。
避けても必ず後で同じ課題が訪れるのですから...
自分に乗り越えられない試練はこないので、
七転び八起きでもいいし、七回も転ばなくても一回で分かれば一番いいですが、
色々あるから人生楽しく、喜怒哀楽があるからいろいろな事に
心から感謝の気持ちが沸き起こるのですね。