福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

油についてのTV特集をみて…

2010年06月14日 | Weblog
毒の油を食べた方の被害状況についての特集がTVで放映されていました。
身につまされる思いでみておりました。
以前チャッピーが、
「障害者は悪いものを引き受けてくださっている方だから
大事にしなければいけない」
と言っていたことを思い出しました。
そう、明日はわが身かもしれません。

毒の油が熱によってダイオキシンにかわり、
ダイオキシンが体に害を及ぼす場合があるようです。
深刻な問題です。

油だけではなく、
古い水道管は鉛でできているものもあり、
知らないうちに鉛を体内にとりいれてしまったケースも…。
鉛は神経障害や脳疾患などの原因となることもあって、
体内に蓄積されると
胎児や乳幼児の知的障害なども引き起こす可能性も…。

なんとも苦しい、やりきれない問題です。

新しい本を早くだしてください!といってくださいます。

2010年06月14日 | Weblog
最近、
生徒さんから「やせる椅子トレ」セブン&アイ出版
以外に本をだして欲しいとよくいわれるようになりました。
生徒さんには、
ひとつの動きに限定せず、
新しい動きを積極的にとりいれていくことが、
わたしのモットーなのです。

「それらの動きを集大成した本があれば購入したいです。
はやく次をだしてください」
とのこと。

ありがたいお言葉です。
本当に感謝です。

歯茎がやせると…

2010年06月14日 | Weblog
最近、歯医者さんに通っています。
昔つめたところがとれてしまったのです。
治療をしながら
「う~ん、歯茎がやせてとれてしまったようですね…」

歯茎もやせるんだ~!!!

前回、次で終わるようなことを小耳にはさんでいたので、
「今日でおわりかとおもって、きたんですが…」
というと、
「あと2回くらいでおわります」
と受付の方。

あと2回か…、

何とか頑張ってみます。


熱中症対策について

2010年06月12日 | Weblog
今日は暑い一日でした。
今日のレッスンでは、
水分補給の時間をいつもの倍ちかくとりました。

今日のように急にあつくなった日は要注意です。
私たちのからだは、
脳に組み込まれたサーモスタットの働きで
一定の体温になるように調整されています。

運動によって生まれた熱と、
それを放出するバランスがとれていれば問題はありませんが、
今日のように急に暑くなると、
体が暑さに馴れていないため、
熱の放出がうまくいかない、おいつかない場合があるのです。
※体調が悪いときは特に注意が必要です。

暑さになれるまでの数日間は
徐々に運動量を増やしていかなければいけません。

こうした暑い環境の中では、
体温調節のため皮膚の血管が拡張し、
血圧が低下します。
結果、脳の血流量が減少し、
めまいや失神を引き起こします。

そのまま水分補給をせずに、
大量の汗をかき、
水分の補給がおいつかない状態がつづくと、
脱力感や倦怠感、頭痛なども引き起こします。

更に、(ゆるやかな運動では問題ありませんが)
激しい運動を長時間行って、
大量の汗をかくときには、
塩分の補給がおいつかず、
筋肉の痛みをともなった痙攣をおこします。

そのまま頑張って運動をつづけてしまうと、
温度調整が更にうまくいかず、
脳の温度が上昇して、
体温調整中枢に障害がおよんでしまいます。
こうなってしまうと、
ショック症状もみられ、死亡率が高まります。

健康な方こそ、
無理をしがちです。
どうか、くれぐれもお気をつけください。

救急法

2010年06月11日 | Weblog
生徒さんの安全を守るためにどう対応すればいいのか、
常にイメージトレーニングを行うことが重要です。

いざ人が倒れたときには、
はじめに怪我人や病人をしっかり観察します。
★倒れている場所が安全か確認する
★出血の確認
★意識があるのか、ないのか、確認し、意識がなければ救急車をよぶ
★口の中に異物がないか確認
★気道の確保
★呼吸の観察
★脈拍の確認

呼吸がなければ人口呼吸、脈がなければ心臓マッサージ。
骨折のときは固定を考えて、
傷のときは止血します。
ヤケドのときは冷却。
意識のない場合で顔色が悪ければ足のほうを、
赤ければ頭を高くします。
頭をうった場合は、やや頭をたかめにします。
でも、骨折や意識がないときは
基本的に動かさないほうがいいとおもいます。

救急車には現場がよくわかっている人が電話したほうがいいのですが、
これもいざというときには、
誰かによんでもらって安心しがちです。
でも、
わかっている人が電話したほうが安心です。

ポトス

2010年06月11日 | Weblog
白金のカポックの元気がなくなったことから、
先生方と植物とのコミュニケーションの大切さについて、
世間話をしました。

駒沢にあるポトスも最近元気がなかったので、
お水だけではなく、
声もしっかりかけ続けたところ…。

よみがえりました
雲泥の差です。
なんだかうれしい私です。


寄植の値段

2010年06月10日 | Weblog
今日は、偶然
ラッキーの散歩友達とあいました。
駒沢公園をゆっくり歩いていると、
新しい看板や寄植のお話になりました。

「看板とこの寄植で7000万ですって!」
「え~!!!!高!」
と私。

う~ん、と考えていると
「先日の芝生の植え替えは1億円ですって」
「!!!」
倒れそう。

私が植えてあげようかしら。




くるものはこばまず、去るものはおわず。

2010年06月10日 | Weblog
昨日は私もラッキーもシャンプー、カットの日。
ラッキーも私もすっきりしました。

美容院で、
斉藤ひとりさんの本がおいてありました。
なにげなく開いてみると、
「人生は本をよまないで、乗り越えられるものではない」
「くるものはこばまず、さるものはおわず」
など…どこを開いても単発で読めるようになっていました。

その文章の解説にひとりさんの考えが記載されています。
「くるものはこばまず、去るものはおわず」
については、
バイバイの法則があって、
きれいにバイバイすると、
次にもっと素晴らしい出会いがある
というような解説だったとおもいます。

別れがあるから、出会いがあるのですね。

美容院のお姉さんは、
「あ!これ、まさにうちの経営者の考えですよ!」
とひとこと。

みなさまに素晴らしい出会いがありますように…。

雨の水曜日

2010年06月09日 | Weblog
都内は雨が降っています。
そろそろ、梅雨どき。
湿気が多い季節です。

こういう季節は、
水分補給をいつも以上に大事にしてください。

1回の水分補給で体内に蓄えられるのは約0.8リットル。
それ以上の水分が急に必要になった場合は
どんなに飲んでもおいつきません。

運動の前日にたっぷり水分補給をすることも
熱中症予防に役立ちます。
水分をためておいてください。

顔の腫れについて

2010年06月07日 | Weblog
先日、
allaboutの質問で、
ご高齢のお父様の顔が腫れるという質問にお答えしました。

歯を抜いてから、
ものを食べると顔がはれるんだそうです。

いたたまれない気持ちになりまして、
私は運動を教えておりますので筋肉関係から、
いろいろ考えてみました。

下記は回答した文章です

「歯を抜かれたということで考えてみますと、
やはり三叉神経がかかわっているかもしれません。
これらの神経はものをかむための筋肉も支配しています。

耳に指をいれて、下あごを動かしてみると、
頭の側面が収縮するのがわかります。
ものをかむ筋肉は、側頭部や、
顔の下部(深部)にあったはずです。
硬直を感じている部分ではないでしょうか?

下あごをうまくうごかすことはできますか?
歯の噛みあわせが悪くなって、
筋肉に強い負担がかかっているのか?
咀嚼筋が弱まって、
痛くなっているのか…。
難しい問題です。

入れ歯はあっていますか?
固いものがお好きですか?

硬直してしまったら、
リラックスした状態で、
首などをかるくストレッチして、
緩和する方法もあるとおもいます。

ものがかめなければ、
飲み込む、嚥下することも困難になるでしょう。
飲み込む動作は、
自分が飲むぞ!と意思を持たないとのみこめません。
また、食事をする姿勢も、
ベットにもたれかかったままではなく、
前に傾いた姿勢で下を向いて食べると
消化が進みやすいといわれています。

いちど、
あまりかまなくてものみこめるような食事で
試されてみてはいかがですか?
痛みがなければ、
咀嚼の問題かもしれません。

脳梗塞ということが心配のようでしたら、
動脈硬化の改善できる食事が望ましいとおもいますが、
その辺は考えていらっしゃるかもしれません」


私なりの回答でしたが、
いつも考えていると関連したことを思い出します。

帯状疱疹も三叉神経に関連があったとおもいます。
潜伏していた菌が、(水痘症と同じ菌)再活性化して帯状疱疹となります。

痛みがきついようです。

そのこともアドバイスできればよかったです。