先日の煙突のハチの巣捕りに引き続き
数年ぶりに薪ストーブをお化粧しました
夏場は上に観葉植物を載せているので水滴が落ちて
結構さびさびになってしまっていたので
鉄ヤスリで錆を落とし かたく絞った雑巾で拭き
石鹸でこすって水を含んだ雑巾で拭き取り また乾いた布で拭き
ポリッシュ（塗料）を磨りこんで 乾いたら
また黒が付かなくなるまで空ぶき
石鹸水で磨き また拭いて・・・
ようやく完了～♪ 艶消しの塗料で美しく仕上がってます^^
腕はすっかり筋肉痛なのですが 磨くことってなんだかいいですね
常に雑巾を持っていて 窓や床や・・・
あちこちをいつも拭いて磨いていた祖母を思い出しました
ついつい便利な電気製品に頼ってしまってちょちょいと時短掃除の日々
磨くよりも座ってＴＶやＰＣに向かう時間のほうが長くなっているけれど
達成感や満足感は身体を使ってこそだな なんて
美しくなったストーブを眺めながら心からの満足を味わいました^^
さらに嬉しいことに 末っ子君が薪奉行に名乗りを上げてくれまして
これからは俺が点けるから！ と 頼もしい言葉^^
でも これがまた難しいんですよね…
十分に乾燥した薪 焚き点け用の細い木や白樺の皮などなど
準備を怠ると全く火は着いてはくれず
温まるどころか寒いのに煙らないように窓を開けて冷たい空気を
いやと言うほど取り込まなくてはいけなくなってしまうのですから^^；
さてさて何にでも興味を持ってやる気満々の薪奉行君
今年初のきれいな炎に吸い込まれるように
ストーブを見つめていました（まだ点けたばかりで熱くなかったからですが）
立派な武士になってくれる日を楽しみに待ちましょう
1月にはこの薪ストーブのあるもう一つの我が家にて
カフェの営業をしますので 炎の暖かさを感じてくださいね
身体だけでなく心もあったまります＾＾
