講師:三橋貴明氏
『マスコミに騙されない、経済の読み方』
日時:平成23年1月23日(日)午後2時~
~三橋貴明先生のプロフィール~
2010年参議院選挙全国比例区(非拘束名簿方式)にて自由民主党公認。(株)三橋貴明事務所代表取締役社長。作家・経済評論家・中小企業診断士。
1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。三橋貴明診断士事務所を設立。現在は、経済評論家、作家としてもご活躍中です。
既存の言論人とは一線を画した形で論壇デビューを果たした異色の経済評論家で2007年発売『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)はベストセラーとなっています。
またインターネットでカリスマ的人気を誇るブロガーでもあり三橋先生のブログ「新世紀のビックブラザーへ」の一日のアクセスユーザー数は4.5万人を超え、推定ユーザー数は12万人に達しています。
当日、会場は多く広い年齢層の方々がお越し頂きました。
三橋先生の講演は、マスコミの経済報道の在り方の矛盾点を大変明快にわかりやすくお伝えする内容でした。
いくつかご紹介しますと
例えば、今、話題になっているTPPについても明快にわかりやすく「TPPはアメリカの国益でしかなく、日本にはメリットが無いもの」である事が大変わかりやすくお伝えしていました。
TPPに関してマスコミが展開してる論調 「開国か?鎖国か?」 「TPPに参加しなければ世界から取り残される。」 「農業の為に(TPPに参加せず)日本の産業を犠牲にするのか?」という論調がまやかしである事を数字を交えて明快にお伝えしていました。
また、「なんでもかんでも日本がダメと言いたいマスメディアの滑稽なスタンス」も事例を交えて分かりやすく紹介しました。
「不思議な不思議なマスメディア」
円高⇒輸出依存が高い日本は破綻する。
円安⇒外資の日本売りが盛んだ。日本は破綻する。
インフレ⇒物価高で庶民の生活が破壊され、日本は破綻する。
デフレ⇒不況が深刻化し、日本は破綻する。
日本の米国国債保有が世界一⇒日本はアメリカの犬だ!
中国の米国国債保有が世界一になった。⇒アメリカに対する中国の影響力が高まり日本破綻。
なんでも日本破綻に結論づけたいマスメディア
さらに・・
日本は輸出依存⇒日本は海外市場無しで生きていけない!海外市場に目をむけろ!
実は輸出依存では無かった。⇒日本は内向き過ぎる!海外市場に目をむけろ!
なんでも海外市場に目をむけろ!のマスメディア
(「日本は輸出依存度が高い」←実は世界に比べてとりわけ高いわけではない。官公庁にある公表された数字に基づき説明)
その他にも、多くのマスコミの経済報道のウソと矛盾を次々と明快に紹介し、大変わかりやすく充実した講演内容でした。
講演後の質疑応答も三橋先生の講演に深く感銘を受けた参加者の方々により多数の質問があり、三橋先生と参加者の方々との活発な質疑応答で会場は熱気に包まれました。
講演終了後も三橋先生を交えての懇談会が引き続き行われ、三橋先生と懇談会参加を希望され残った参加者の方々との活発な話し合いがなされ、会場は講演会の時の余熱に包まれているような雰囲気でした。
※当日の講演の様子は、後日動画がアップされますので詳細な講演の内容は動画をご覧になって頂けたらと思います。
『マスコミに騙されない、経済の読み方』
日時:平成23年1月23日(日)午後2時~
~三橋貴明先生のプロフィール~
2010年参議院選挙全国比例区(非拘束名簿方式)にて自由民主党公認。(株)三橋貴明事務所代表取締役社長。作家・経済評論家・中小企業診断士。
1994年、東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。三橋貴明診断士事務所を設立。現在は、経済評論家、作家としてもご活躍中です。
既存の言論人とは一線を画した形で論壇デビューを果たした異色の経済評論家で2007年発売『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)はベストセラーとなっています。
またインターネットでカリスマ的人気を誇るブロガーでもあり三橋先生のブログ「新世紀のビックブラザーへ」の一日のアクセスユーザー数は4.5万人を超え、推定ユーザー数は12万人に達しています。
当日、会場は多く広い年齢層の方々がお越し頂きました。
三橋先生の講演は、マスコミの経済報道の在り方の矛盾点を大変明快にわかりやすくお伝えする内容でした。
いくつかご紹介しますと
例えば、今、話題になっているTPPについても明快にわかりやすく「TPPはアメリカの国益でしかなく、日本にはメリットが無いもの」である事が大変わかりやすくお伝えしていました。
TPPに関してマスコミが展開してる論調 「開国か?鎖国か?」 「TPPに参加しなければ世界から取り残される。」 「農業の為に(TPPに参加せず)日本の産業を犠牲にするのか?」という論調がまやかしである事を数字を交えて明快にお伝えしていました。
また、「なんでもかんでも日本がダメと言いたいマスメディアの滑稽なスタンス」も事例を交えて分かりやすく紹介しました。
「不思議な不思議なマスメディア」
円高⇒輸出依存が高い日本は破綻する。
円安⇒外資の日本売りが盛んだ。日本は破綻する。
インフレ⇒物価高で庶民の生活が破壊され、日本は破綻する。
デフレ⇒不況が深刻化し、日本は破綻する。
日本の米国国債保有が世界一⇒日本はアメリカの犬だ!
中国の米国国債保有が世界一になった。⇒アメリカに対する中国の影響力が高まり日本破綻。
なんでも日本破綻に結論づけたいマスメディア
さらに・・
日本は輸出依存⇒日本は海外市場無しで生きていけない!海外市場に目をむけろ!
実は輸出依存では無かった。⇒日本は内向き過ぎる!海外市場に目をむけろ!
なんでも海外市場に目をむけろ!のマスメディア
(「日本は輸出依存度が高い」←実は世界に比べてとりわけ高いわけではない。官公庁にある公表された数字に基づき説明)
その他にも、多くのマスコミの経済報道のウソと矛盾を次々と明快に紹介し、大変わかりやすく充実した講演内容でした。
講演後の質疑応答も三橋先生の講演に深く感銘を受けた参加者の方々により多数の質問があり、三橋先生と参加者の方々との活発な質疑応答で会場は熱気に包まれました。
講演終了後も三橋先生を交えての懇談会が引き続き行われ、三橋先生と懇談会参加を希望され残った参加者の方々との活発な話し合いがなされ、会場は講演会の時の余熱に包まれているような雰囲気でした。
※当日の講演の様子は、後日動画がアップされますので詳細な講演の内容は動画をご覧になって頂けたらと思います。
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