【頑張れ日本！】 東日本大震災 募金活動 報告

【頑張れ日本！】 東日本大震災 募金活動 報告

頑張れ日本！栃木県本部では、東日本大震に被災された方々への義援金募金活動を行いました。

平成23年 4月2日(土)　と 4月3日(日) の２日間にわたって場所を提供して下さった宇都宮の二荒山神社のご厚意に感謝いたします。

そして、募金にご協力してくださった方々に感謝いたします。

また、募金活動だけでなく、マスコミではあまり報道されない自衛隊や消防隊員の活動をチャンネル桜や産経新聞の写真を用いて、周知いたしました。

ご存知のように、日本赤十字募金は即効性がありませんので、頑張れ日本！や直接、被災地に支援した方が良いと思われます。

桜ゼミ「核ミサイルから宇宙・海洋への発展する中国の軍事力」

桜ゼミ「核ミサイルから宇宙・海洋への発展する中国の軍事力」

講師 ： 平松茂雄 （軍事評論家・元防衛研究所研究室長）
日時 ： 平成23年3月13日（日）　15時00分
場所 ： 護国会館（栃木県護国神社内）
主催 ： 日本文化チャンネル桜二千人委員会栃木県支部



静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、1966年同大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学（1986年学位取得）。1967年防衛庁防衛研究所入所、1980年第1研究部第3研究室長を経て、1987年から2005年まで杏林大学社会科学部（のちに総合政策学部）で教鞭をとった。

長年、中国の軍事面での台頭について警告を発していることでも知られる。保守系シンクタンク国家基本問題研究所評議員。

東西冷戦終結間際の時期（1988年頃）に、冷戦崩壊後の世界で、中国が軍事的に台頭することを予感していた数少ない人物である。
主な著書に「日本は中国の属国になる」　「『中国の戦争』に日本は絶対巻き込まれる」「中国は日本を併合する」等、多数。

　平松先生は、普通では見られない貴重な資料や写真を多くお示しになり、ご講演をして下りました。
　中国の海洋進出に対する野心には、日本が学ぶべき点が多くありました。また、韓国も竹島に対する本気度も見習うべきだと思いました。

第10回桜ゼミナール 「ちょっと待てTPP ～日本人の心と生き方を守る～」

日本文化チャンネル桜支援講演会
第10回桜ゼミナール

演題：ちょっと待てTPP
～日本人の心と生き方を守る～
日時：平成23年３月６日（日）
会場：栃木県護国神社

【講師】東谷　暁 （ひがしたに・ さとし ）
1953年山形県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。「ザ・ビッグマン」、「発言者」編集長、「表現者」編集委員を歴任。現在フリージャーナリスト。

国歌斉唱

　東谷先生はアメリカの狙いと、すでにNAFTAでやられたカナダやメキシコの悲惨な状況や、規制緩和・民営化の優等生であるニュージーランドの失敗を例にとり、TPPに参加した場合の日本に起こる恐るべき事をお話しされた。

　まず、TPPが話題になる前からすでにアメリカが、障壁撤廃・規制緩和を様々な会議を通して日本に要求している。

　よくTPPに絡んで多く話題にされる農業であるが、輸入によりコメの自給率が下がる云々よりも、外資による農地買収、食品加工業の乗っ取りの方が問題。アメリカとNAFTAを結んだカナダやメキシコが、米国資本に乗っ取られ、多くの失業者を生んだ。

　米国が新しく金融と投資の部会を作った理由は、郵政民営化見直しの停止である。簡保、共済のお金を狙っている。また、政府調達つまり、日本の公共事業を狙っている。そして、労働の移動、例えば、米国で余っている弁護士を送り込んでくる。

　さらに日本の民主党が行政刷新会議で「規制仕分け」の名の下に米国の要求を促進させるという惨憺たる状況。

　我々はとにかく、メディアを通した周知を行い、世論を盛り上げて、地方選挙でTPPに賛成の議員を当選させないように活動するしかない。