先日の首長面談では、トップへの進言だけでは、いまの世の中は動かせないということを実感した。
「世の中を変えようっていうことは、いわば、革命を起こすっていうことですから」
今回の首長面談にもご尽力いただいた方に、なにかお知恵を拝借できないかと思い、ご報告をかねて、もっと世の中の禁煙化を進めたいと思っているのだが、という話をしたら、こんなふうにおっしゃった。
「革命!」
そうだ。
革命である。
健康増進法の改正内容には、まったく同意できない。
国が決めたことにならうことが当然と、何の疑問ももたないでいる首長。
国の方針そのものや、それに従うつもりの首長に異議を唱え、もっと安全な条例を作って実施しようではないか!と行動をするのは、まさに革命を起こす、ということでなのである。
だから、かなりの用意周到さと、自身の覚悟が必要なのであると、諭されたのである。
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