かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

ラオスの帯

2016年05月16日 | KIMONO
ラオスの布を使った帯が仕立てあがった。

美しい織りの肩掛け布を無地の布に縫い付けた。




長さをたさなければならない部分やお太鼓の裏には、たまたまネットで見つけた、地色が同じような型染めの帯地(デッドストックもの)を使った。
ラオスと日本のコラボ帯ってところかな。


お披露目は、秋になってからだな。


気づいたら、もう夏だもんね・・・

もう袷なんか着てられない。


先日銀座に行ったら、何人か着物マダムを見かけたが、もうほとんど夏物のようなものをお召しだった。

銀座は、帯締めの老舗「道明」の作品展を見に行った。
生徒さんそれぞれのコメントつきで作品が多数展示してあり、組紐愛好者も多いのだなと思った。
名前を見る限り、男性も少なからずいるようであった。
初級者と上級者の違いなどは見分けがつかなかったけれど、組紐の世界にも、いろいろな楽しさがありそうだった。

帯締めだけではなく、アクセサリーなどの展示もあり、そのコーナーで一人、とても目立ったマダムが、「道明」という名札をつけた女性とさかんにデザインについて話をしていた。

そのマダムは洋装であったけれど、レースをあしらったタンクトップとおぼしきインナーに、組紐首飾りをしていらっしゃるのが印象的だった。

日差しの強い日だったせいか、おしゃれな帽子もかぶっておいでで、右腕にはエキゾチックな彫り物をほどこした腕輪もしていらっしゃって、ただ者じゃない感満載だった。






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