きものサローネというイベントに行ってきた。
花邑の門下生が独り立ちして、帯作家として頑張っている方がブース出展しているので、その応援もかねて・・・
久しぶりに色々な着物関連のものを見て回った。
アフリカ布から仕立てた着物も出展されていて気になったけれど、今回はパス。
なぜなら出資する対象としては、優先順位が現段階では低めなのである。
今一番気になっているのが丹波布。
草木染された厚め手織り木綿である。
うちに使い勝手が良くて気に入っている木綿のテーブルクロスがあって、何年も前からお客様が来たときに使っているが、それが丹波布であることを知ったのは今年になってから。
木綿でも、着物となると、有名作家の本場黄八丈と同じくらいの値段がするのである。
しかし、一度ぜひ着尺の実物をこの目で見て、触ってみたいと思っている。
が、なにせ生産地が兵庫県の奥まったところにあるので、どうしたものかと考えあぐねている。
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