徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

夏の風物詩 オオヨシキリ

2021-06-24 | 野鳥

オオヨシキリは夏鳥でヨシ原に生息しています。

「ギョギョシ、ギョキョシ」と大きな声でさえずることから、「行々子」の別名があります。


オオヨシキリはそれぞれ自分のお気に入りのソングスポットを持っています。






繁殖期のオスはヨシの茎にとまり、最盛期には夜通し鳴き続けます。
これはオオヨシキリは一夫多妻で、広い縄張りを確保しつつメスに求愛するためです。
アピールする時はヨシの茎の上の方に上がってきて、空に向かって大きな口を一杯に開けて鳴きますが、その時にオレンジ色の口の中がよく観察することができます。











鳴いている時は頭の毛が逆立ちます。また体全体が震えます。





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2 コメント

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この世の権力を恣にする者の不敵な面構え (MONARCH7の人)
2021-06-25 00:48:22
声の大きな者、手の早い者が、広大な地所、広大な屋敷を持ち、大勢の女たちを独り占めにする世の中、、、
(ごくろうさまですぅ~。)
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(同時に思います、) (MONARCH7の人)
2021-06-25 16:29:31
そんな野蛮なシステムを採用しなくても、このオオヨシキリたちが、ちゃんと種を維持して普通に暮らして行ける日が来ればいいなと。
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