CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

ダダリオ、カプラン弦に張り替え 1/2

2020年09月25日 | チェロ
 

Nikon D500/AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

 
新しい弦を決め、購入しました。
ダダリオは名前は聞いていましたが、今まで検討したことはありませんでした。そこで、今回はヘリコアとカプランを候補にしましたが、比較するまでもなく、スチールのカプランに軍配が上がりました。

さらに、YouTubeの試奏動画を視聴したところ自分の楽器に合いそうな音だと思えたので、もう他種との検討を止めカプランに決定しました。アリオーソよりも若干入手しやすい価格であることもメリットでした。悩んだ期間が長過ぎたのですぐにネットで注文しました。


レッスンまでは慣れたアリオーソを張っておいたので、張り替え作業が今日になりました。先に、ヨレヨレの下2本を取り替えます。いきなり、C線の飾り糸の先端がどういうわけか太くなっていてペグの穴に通らずペンチで切断するというトラブルに見舞われました。こんなことは今までありませんでした。ちなみに、私は小型ペンチ(ボールの微調整用)、ピンセットとマイナスドライバー(ペグに弦を巻き込むときの微調整用)と鉛筆(ナットの滑りをよくする)を貼替作業の際にそばに置いています。
 

半分白くなりました。 Nikon D500/TAMRON SP AF60mm F/2 Di II

 
次にG線を張り替えて試奏に入りました。
まず、開放弦。C線がなかなかいい感じです。ほぼ、YouTube動画のとおりの音です。弓のアタックの際の雑音が少ないのもよい点です。次に、低音をよく使うドッツァーの2番を弾くと以前よりは楽でした。これはアリオーソが古くなり過ぎていたからそう感じる面もあると思います。それでも、今回は期待が持てそうです。
明日、上の2本と弾き比べをしてから全部交換します。


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