みなさん、こんにちは。
1合、2合と言えばお酒やお米を計る単位として使いますが、どうして
山の高さについても同じように一合目、二合目・・・と言うのでしょう。
その理由については二つの説があります。
まず、一つ目は、米などの穀物を盛り上げると山の形に似てくる。
そこで、麓から頂上までを一升として、それを10等分すると一合目
二合目・・・となるという説。
もう一つは、その昔、夜間に山へ登った人々は、明りの油が
1合なくなるたびに休みをとりました。そこから、休みを取る場所を目安に
一合目、二合目・・・、というようになったという説。
う~ん・・・どちらかと言えば、二つ目の説の方が面白いかな。