絵文字姫・まくまく雑学のぉ城♪

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秋が無い

2006-11-05 | 【驚・怒 雑学】
.  ※ 赤飯饅頭

2 1 本日、和菓子の語源 part 1   

この季節になると栗きんとん食べたくなりますね。
みなさんは和菓子の中で1番何が好きですか? 

私は、何年か前にデパートの物産展で偶然”赤飯饅頭”というものを
買って食べたのですが、お上品な甘さでとても美味しかったです。

 赤飯饅頭・通信販売     


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1 花見団子

花見は、花の下で飲食をしますが、この行為は、神と人が飲食を共にする
という意味があります。俗に桜の木には神が宿るとされ、さくら餅を食します。
花見団子は、町衆の間に団子が普及してから、食されるようになり、
三色の色は、神が喜ぶ色で彩り、神を喜ばせる意味があると言われています。

また俗説として、ピンクは春を白は冬を、緑は夏をそれぞれ示し、「秋が無い」
ので「飽きが来ない」 ⇒飽きない、に繋がっているとも言われます。

4 どらやき 

1187年源九郎義経が奥州へのがれたとき、武蔵坊弁慶は負傷し武蔵野の
民家で療養していました。その民家を出るときに銅羅と手紙を残して行った。
その銅羅で焼いたのが「どらやき 」の伝説的起源といわれています。

 江戸時代のどらやきは四角でした。明治の初期に日本橋大伝馬町の桜花亭
の森田清氏が丸型の新どらやきをつくりましたが、餡に天麩羅の衣をつけるように
して皮を焼いたものでした。現在のどらやきは上野黒門町に大正3年に開店した
「うさぎや」が始祖 です。

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 茜丸さんHP     



5 御手洗団子(みたらしだんご) 

竹串に小粒の団子を5ケ刺して醤油でつけ焼きにしたものです。
昔は毎年6月19日もしくは20日から晦日まで京都・下鴨神社に参拝して
境内の御手洗川に足を浸し無病息災を祈りました。 

これを御手洗参りとか御手洗会といいました。御手洗川は参拝者が手を清め口を
濯ぐところですが、ここでみたらし団子を売っていました。御手洗(みたらし)
とは参拝者が神仏を拝む前に手を清め口を濯ぐところという意味があります。

1本には団子が5ケ刺してありますが1番先がやや大きく2番目との間が少し
あいています。この団子は厄除けが目的で、1ツ目は頭で下の4ケが手足・体で
人形を意味していて、神前に供えてお祈りをして家に持ち帰って醤油をつけ
火にあぶって食べると厄除けになるそうですよ。 

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