コーヒー？それとも、ネスカフェ？

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　　みなさん、こんにちは。

今日は、トルコへ旅行で行った時に役立つ雑学！喫茶店編です。

トルコでよく飲まれるお茶はチャイと呼ばれるお茶で、紅茶を濃く煮出して
砂糖を山盛り入れた飲み物です。　そして、コーヒーを頼むと私達が日常飲んで
いるコーヒーとは異なり、煎ったコーヒー豆がそのままカップに入っています。
飲み方は簡単♪しばらく豆が沈むのを待って上澄みを飲むというのがトルコ式。




トルコでは、誰もがよくするコーヒー占いというのがあります。
普通の喫茶店などでもコーヒー占いの出来る店員さんがたくさんいて観光客を
楽しませてくれるそうです。　まず。コーヒーを飲んだ後にカップをひっくり返して
ソーサーに置き、しばらくしてソーサーにコーヒーの模様が出来るので、それを
使って運勢を占うそうです。



しかし、トルコのコーヒーはとにかく豆がザラザラとしていて飲みづらい。
私達は、フィルターに通したコーヒーを飲んでいるので、豆がそのまま
入っているコーヒーは舌触りも悪く、なんだかスッキリしないのです。

そんな時はどうするか！　普通のコーヒーが飲みたいならこう言いましょう！

”あのぉ～、ネスカフェ下さい”

トルコでは、トルココーヒーじゃないコーヒーの事をネスカフェと呼んでいます。
中身は本当にネスカフェかどうかわかりませんが、日本でもお馴染みの
インスタントコーヒーの味がするあのコーヒーが出て来ます。

中東では、コーヒーを粉ごとカップに入れて飲むのが一般的なのですが、
世界中からやってくる観光客のために、ちゃんとインスタントも用意している
のだそうです。

ちなみに、世界初のコーヒーショプはエジプトのカイロでオープンしたそうです。