青: 死刑を廃止した国
空: 特段の事情が無い限り死刑を廃止した国
緑: 少なくとも10年間は死刑を執行していない国
橙: 死刑が成人に対してのみ執行される国
赤: 死刑が未成年に対しても執行される国
ここをClickすると、国名の入った世界地図を見る事が出来ます
本日も、世界一受けたい授業ネタ
先日の授業で同性愛は違法の国(70カ国)死刑になる国が9カ国も
ある事を知り愕然としました。イラン、サウジアラビア、ナイジェリア・・・イスラム
諸国の一部です。
イスラム教って妻はたくさん持てるのに、同性愛には理解ないのね
2年ほど前、不法滞在で逮捕された同性愛者のイラン人男性(40)が「強制送還されれば、同性愛を禁じたイランの刑法で死刑になる」として退去強制処分取り消しを求めた訴訟の
判決が25日、東京地裁でありましたが、「同性愛者というだけでは、難民に該当するとは
言えない」として訴えを退けました。
現在、同性愛者として迫害を受けたことで難民として認定する国は、欧州13カ国と米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカのみ。
世界的にみると、パートナー法などの制定で、同性愛者の権利を認める流れがある一方
で、ソドミー法という、同性愛禁止法がまかりとおるところもあるようです。「自由の国」アメリカでも、依然多くの州にこの法律が残り、最大終身刑を規定する州もあるといいます。
イスラム圏ではさらに深刻で、同性愛者であるという理由だけで、死刑に処されることがあり、
そのために難民が発生しているのだそうです。
そんな環境で、果たして「自分は同性愛者である」と言える人間がどれくらいいるのでしょうか。
その重圧と苦しみに耐えられず、アメリカでは、5時間に1人の割合で思春期の
同性愛者が自殺しているそうです。
日本の刑法には、有罪なら必ず死刑になるという罪が一つだけある。
それは、※1・外患誘致罪(他国が日本に戦争を仕掛ける手助けをする罪)です。
※1・外患誘致罪(がいかんゆうちざい、刑法81条)は、外国と通謀し武力を行使させる
ことであり、法定刑は死刑のみであり、現行刑法上最も重い罪とされている。
未遂罪もこれを罰する(87条)。
リヒャルト・ゾルゲ
適用事例・判例
非常に強権的法規であり、かつ外交問題と直結するため、訴追側(検察)、審判側
(裁判所)ともに適用に非常に消極的で、同罪状で審判した例は勿論、訴追した例すら
未だ皆無である。
ゾルゲ事件において、適用が検討されたが、公判維持の困難さ故に見送られ、
治安維持法により処断された。
世界で最も多い死刑の方法は、銃殺刑であり73カ国で執行される。
その次に多い方法は58カ国で行われる絞殺刑である。
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