
例年とだいたい同じような感じ。青山剛昌先生コメント、ティザーイラスト、両面ポスター、キャラクター紹介、ストーリー紹介、キャストコメント、キャスト鼎談、インタビュー、コンセプトアート、主題歌とアーティストコメント、少年探偵団の長野探訪記、毛利小五郎紹介、長野県警組紹介、諸伏高明が引用する中国故事成語など。
毛利小五郎の来歴。14番目の標的で英理が人質にとられて発砲したとき、白鳥警部によれば所轄だったはずだけど、それってなかったことになってるんですかね。火災犯捜査係から強行犯捜査係に異動となってる。自分的には所轄だったことに納得いってないので(所轄で人質に構わず発砲して問題になったにもかかわらず本庁捜査一課に栄転してすぐに辞めたってことになっちゃう)、いっそ白鳥警部の勘違いだったというほうがいいけど…。
長野県警組キャストのスペシャル鼎談。速水奨さんが「相棒の劇場版かと思うよね」と言ってるのを見て、わたしも相棒っぽいなと思ってたのでちょっとうれしかったです笑。そういえば脚本の櫻井武晴さんは相棒の脚本も書かれてるんですよね。だからというわけではないだろうけど。個人的には内調が出てきたのが大きいかなという気がする。
監督・重原克也インタビュー。小学生のころに「名探偵コナン」を見ていた子が、「名探偵コナン」の監督をやるようになったのかぁ…すごいなぁ…。30年近くもつづいていれば確かにそうなっても不思議じゃないんだけども。実際にそういう話を聞くと何とも言えない気持ちになってしまう。いや、不満があるとかそういうのではなくて、時の過ぎる速さを思い知らされるというか。
今回フラッシュバックが多いのはタイトルを意識してかな? と思ってたら、やっぱり意図的に使っていたみたいで、答え合わせができてよかったです。
▼名探偵コナン アニメ感想等