瑞原唯子のひとりごと

名探偵コナン「依頼人からのメッセージ」

小五郎に浮気調査の依頼をした笹森薫が石段から転げ落ちて死亡。その三ヶ月後、恋人だった芸術家の柘植光から犯人を教えるといわれてアトリエへ向かうが、そこで柘植は殺害されていた…という事件。

犯人は呼ばれてアトリエに来た三人の関係者の中にいる。薫の兄、薫の友人のバレリーナの和美、柘植のマネージャーの麻里子。みんなそれぞれ揉めていたことがあるそうで。

芸術家の作品には理解の難しいものもありますよね。小五郎じゃないけど、私もあれが芸術作品には見えなかったです。でも、このオブジェが犯人を告発するものだったとは。シャドウアートというらしい。影が見事すぎるバレリーナ。タイトルの「demurrer」(異議申し立て)はアナグラムで「murderer」になると。

うーん、アナグラムもオブジェもすごいとは思うんだけど、告発するためにわざわざ三ヶ月もかけて作品を作るってどうなの。普通に呼び出して言うんじゃ駄目なのか? 芸術家らしい告発の仕方にこだわってみました、俺カッコイイ、ってところなのかなぁ。だったら、彼女にだけ先に見せたりしない方が良かったんじゃ。

結論としては、柘植もひどいけど和美はもっとひどい。友人を殺しておきながら、すぐにその恋人と結婚するつもりとか怖すぎるよ…。

▼名探偵コナン アニメ感想等
名探偵コナン@SKY BLUE

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