瑞原唯子のひとりごと

義経「嵐の前夜」

義経は無謀に見えて、実は冷静だったのですね。洞察力は素晴らしい。てっきり我が子を見捨てる秀衡に絶望したのかと思っていたのですが、そうではなくもっと深く気持ちを察していたのですね。運と実力(知識もってますね)もあったみたいですし、このあたりがただの無謀とは違うところですね。「剛胆かつ細心」というのがまさにピッタリです。

うつぼ。健気ですね。本当に義経のことを思っているのですね。こういうときに身を引けるというのがね。帰りぎわの言葉は良かったですね。義経的にはどうなのでしょう。居てほしいのかどうか。最後くらい気のきいた言葉を掛けてあげてほしかったけど、あの言葉少なさが義経らしいかな。ワタシ的にはこのふたりの微妙さ加減が大好きです(笑)。お互いを思いあっていながら、でも恋愛ともちょっと違う。そんな感じがツボです。

弁慶は、最初から最後までうつぼのことが気に入らなかったようですね。自分より義経に近い存在だからでしょうか。嫉妬? 嫉妬か?!

やたら人の恋路に興味津々な義経です(笑)。思春期まっただ中? なんにせよ、佐藤兄弟との親交が深まって良かったです。こういう友達みたいな相手も必要ですよね。

義経@SKY BLUE

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コメント一覧

瑞原唯子
コメントありがとうございます
http://celest.pobox.ne.jp/
義経、いいですよね!

本当に人を惹き付ける魅力があります。

秀衡にかわいがられているのはもちろん、

あれだけ家来に慕われているのもめずらしいようですし。

その分、それを妬む人も出てくるとは思いますが。



クラシックはまったく詳しくありません~。

子供の頃、ちょっとだけピアノを習っていたくらいです。

良いと思う曲はジャンル問わずに聴きますけど、

知識はまったくといっていいほどないです。



義経オープニングは雰囲気があって良いですよね。



大河ドラマは今までほとんど見たことがないのですが

オープニング、いつも凝っているのですか。

さすがNHKの看板ドラマだけあって力を入れているのですね(笑)。



顔文字は全然気にならなかったですよ。

あんまり激しいのは苦手ですが、そんなに

気になさらなくてもよいです。

私も使ってますし(汗)。

Kirappy
嵐の予感がします
http://kirappy.cocolog-nifty.com/sbs/
義経、かっこよすぎですね~。あんな武将がいたら、我が子を差し置いて可愛がってしまう理由も分かります。



今回は題名どおり「嵐の前夜」の不気味な雰囲気が出ていましたよね。嵐の予感が確かにします。法皇(平幹二朗)の慌てぶりには笑ってしまいましたが・・さすが舞台役者さんはお芝居が上手です。



ところで瑞原唯子さまはクラシックお好きですか?前にコナンの話で「音楽家ネタが好き」とおっしゃっていたので・・

今回のオープニング素敵ですよね。出だしが笛の音っていうのも、内容に合っていてグー。大河のOPはいつも凝っているので、見ない年もOPだけはチェックしてるんです(笑)



P.S.今までたくさん顔文字使ってしまいすみません・・
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