瑞原唯子のひとりごと

オデッセイ

2018年8月8日
オデッセイ。不慮の事故で火星にひとり取り残された宇宙飛行士の話。面白かった。専門的な難しい話はわからないけど、それでもストーリーは理解できるように作られてますね。難しい話が理解できるともっと面白かったのかも。ひとり火星に取り残されるなんて絶望的な状況なのに、それでも決して絶望しないのがすごい。そしてどんなときでもユーモアを忘れない。死を覚悟しているからこそ、何が起こっても冷静に考えて対処していけたのかも。死を覚悟することと絶望することは違うんだよね。食物が必要だからといってジャガイモを育てるという発想がすごいし、実現してしまうのはもっとすごい。じゃがいもって火星でも育つんだなと妙な感動が。養分はともかく、気温とかわりと過酷な環境だと思うんだけど。味は地球で育てたものと変わらないのかな。あとアメリカ人は何でもダクトテープで直すって聞いたことがあるけど、本当なんだなと。まさか宇宙服のヘルメットの破損までとは…まあ、あそこにはあれしかなかったんだろうけど。このまま順調にいってほしいけどきっとそうはいかない…と覚悟はしていましたが、実際いろいろ問題が起こってくるとつらくなるね。それでもバッドエンドであるはずがないと信じて見てました。ワトニーもすごいけど船長や他のクルーもすごい。やっぱり極限の状況でミッションに挑む宇宙飛行士は、発想力、決断力、知識等に優れた人でないとなれないんだな。

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