
警備会社の社長が誘拐されて運転手が殺された事件。
青柳はあいかわらずSSBCを下請けのように思ってるよな。下請けというより下僕か。にしてもなんでそこまで当たりがきついのかわからない。いつも威圧的だし、何かと蔑むし…SSBCが入手した防犯カメラ映像を「ひとつだけ」と会議で嫌みったらしく強調したり。それでいて自分が指摘されると「言われなくてもわかってる」「うるさい」とヒステリックにキレる。ほんと他人に厳しく自分に甘いな。
一課長は未来の上司である名波にゴマすりすりすり。急性虫垂炎の見舞いやジャスミンの花束はまあいいとして、褒め方は絶対に間違ってると思う。病院着を似合うとか素敵とか言われても苦笑いしか出ないわ笑。そしてSSBCは誰も一課長に気に入られようとはしていないと思うぞ笑。一課長は本気でそう思ってる…? さすがにそうじゃないことくらいわかってると思いたい。
SSBCがいなかったら事件解決できていなかっただろうし、それどころか誤認逮捕してえらいことになっていた可能性もあるのに、一課長も青柳もSSBCにはまったく感謝の気持ちがないんですかね。すぐに嫌味を言ったり責めたり怒ったりするくせに、感謝やねぎらいは口にしないよな。
柏木みたいに自分を過大評価して万能感を持ってて、実はそうたいしたことないのにプライドばかり高い…というひといるよね。頭脳はまあそこそこ優秀なのかもしれないけど、思考に偏りがあるし、人格にも問題があるから、結局のところ仕事もプライベートも上手くいかなくなる。でも自分の非は絶対に認めなくて全部まわりのせいにする。自分以外はどいつもこいつもバカばっかりとか。名波は勝手にライバル視されて執着されてご愁傷様でした…。