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瑞原唯子のひとりごと

『相棒 season 9』 第3話「最後のアトリエ」

たまきさんと右京さんが絵画鑑賞。たまきさんのお目当ては夭折した天才画家・有吉の作品。知る人ぞ知るという画家のよう。さすがというか、たまきさんも結構高尚な趣味をしていますね。しかし、この二人、いい雰囲気ですよねぇ。はたから見ると、別れた夫婦だとはとても思えません。

神戸君も天才画家・有吉の生き様に感銘を受けたとか何とか。でも、話を合わせただけっぽいな(笑)。

有吉の回顧展を計画していたイベント会社の社長・三木が殺害されていたという事件。右京さんは電話の指紋が拭き取られていたことを疑問に感じて調べ始めました。三木のイベント会社で出会ったのは、有吉の友人で画塾の講師・榊。何かにつけ「画家ではない」と言っていることから、相当なコンプレックスを感じているようです。しかもかなり偏屈な感じ。神戸君いらいらしてる(笑)。思いっきり顔に出てます(笑)。

引き裂かれたはずの「晩鐘」が、引き裂かれない状態で発見。贋作かと思われたけれど、有吉が描いた作品に間違いないらしい。手紙も本物、絵も本物、どういうことなのか…という話だけれど、素直に考えれば嘘をついたってことだよな。人間だもの。何らかの理由で嘘をつくことなんて十分ありえる話。

嘘をついた理由は、ただ一人の友人である榊に会いたかったからということらしい。皮肉屋の榊に素直に言っても来ないだろうから、あえてあんな嘘を書いて待っていたのだと。でも、間に合わなかったって…。

もぎりをやらせてやろう、なんて見下すにもほどがある! と手紙を見たときは思ったけど、それは二人の約束だったんですね。ちゃんと友人だったんだ。若い頃の二人は、本当に気の置けない友人という雰囲気でした。

ストーリーを見に来る人もいるかもしれないけど、絵そのものを見に来る人もいますよね。絵を金儲けの道具としか考えていない人にはわからないと思うけれど…。

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相棒@SKY BLUE

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