瑞原唯子のひとりごと

オズの魔法使


オズの魔法使。1939年のファンタジー・ミュージカル映画。カンザスの農場に住む少女が嵐でオズの国に飛ばされた話。特撮や特殊メイクなどかなり時代を感じるけど、おとぎ話の雰囲気に合っていて悪くない。NHK Eテレの子供向けの劇みたいな。

オズの魔法使の正体にはビックリしたというか何というか。ほとんど詐欺師じゃないか(笑)。仲間たちも憎めないヤツらで楽しかったです。

カンザスは単色でオズの国はカラーで描かれていたのが効果的。オズの国に出た途端、パァッと目の前が晴れたように感じたんですよね。過剰なまでの鮮やかな色彩も、夢のような童話の世界に合っていていい。オズから戻ったらカンザスも色鮮やかな世界になっているのかな…と思ったけど、単色のままでした。

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