
富豪刑事 Balance:UNLIMITED check-11 輝くものすべて金にあらず。最終話。喜久子が黒幕じゃないかと疑ったりもしたけど、最近の様子から息子を庇っていただけかと思ったのに、やっぱり黒幕だったのか…! 実行犯は服部。いろいろと暗躍してるんだろうなとは予想していたけど、まさか茂丸が彼の変装だったとは…わざわざ茂丸に変装する必要があったのかなぁ。神戸家の技術をもってしても利き手は変えられなかったらしい。
本物の茂丸は小百合も長さんも武井も殺していなかった。アドリウムを公表したがらなかったのも、金儲けのためではなく危険だと思ったからかな。後追い自殺をはかったというのは本当なんでしょうか。服部に襲いかかって反撃されたのでは…? とりあえず生きていたのはよかったけど、もう大助のこともわからなくなっているってことですかね。
大助は真実を知りたいだけ。復讐するでもなく、見逃すでもなく、取り込まれるでもなく、きちんと喜久子を逮捕するあたり、大助はもう立派な警察官だと思うの。何が正義かを決めるのはあなたではない、そして俺でもない…と。ただアドリウムを公表することには若干の躊躇いがあったのかな。最後の一押し(文字通り)をしたのが加藤というのがイイネ。まあ本人は何も知らずにうっかり押してしまっただけなんだけど。
その後の大助と加藤はどうなってるんだ? 警視庁に籍はあるんだよね? でもアメリカに住んでいてアメリカで捜査をしている? 最後、今度こそ加藤を助けるのかと思ったら、やっぱり助けないんかい!(笑)