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《大切なあの人に》聞けばよかった 話せばよかった 

2020-11-21 15:23:32 | BOOKS

私は51、母は78になりました。

お互いまだまだ元気。とはいえ私は肝臓や中性脂肪で治療を受けたり体だって当然若い時のようにはいかないし母も大きい病気を経験してるしやはり数字だけ見るともうそんな年なんだなと思うことが多くなった。

この間、小中学生の頃東京から母の実家の福岡に行った時の話をしだしたら互いに記憶に曖昧なところがあったり、どうでもいいことを覚えていたりしておもしろかった。

きっと日常のことでもどちらかが『こんなことあったね』といえば思いだしたり、当時の思いなんかも時を経て『こんな気持ちだったよ』っていえるのかな。

私は中2の頃すごい反抗期だった。言葉の暴力。あれを謝りたいなと思ってるのにまだ言えてない。おそらくそんなこともあったっけぐらいなことをいわれそうだけど。

ありがとうやごめんねってすぐに言えてればなんてことないのに、時間が経ちすぎるとだんだん言いづらくなるものだよなぁ。

『いつか』が来るとわかっていてあらためて聞こうとか伝えたいと意識するとそれはそのままその『いつか』を予想しているみたいでなんだか嫌な気持ちにもなる。

実家に行った時にワイワイ話をし、楽し時間を過ごすのも後悔しないひとつになるのではと思います。

明日はまたまた母・姉・私でお出かけ。実家のキッチンリフォームを検討しているのである。

 

 

 

 


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