セブ島移住者の本音トークⅡ

セブ島でNGO活動に従事する管理人が、フィリピン人家族との奇妙な生活や、現地での国際交流について語ります。

新・小菜園日記(その17:復活)

2013-05-21 | NGO活動

火曜日恒例の新・小菜園日記です。


...さて、先週、冒頭画像右側のパイナップルの苗について、しばし注視するとの事にて記事を締め括ったと思いますが、


上から平面的に見ると分かり辛いのですが、横から見ると、シッカリ、‘シャン’と立ち始めたのが分かります。(潰されてしまった葉っぱは、枯れてしまっていますが軸が非常にシッカリしています)



…それで、手で引っ張って確認したのですが、しっかりと根を張って容易に抜けない事が分かりました。


実を言うと、この苗が庭に侵入してきた作業員たちによって酷い扱いを受けた際には、苗自体が倒れていたので、その根元に土を入れて、固めておいたのですが、要は、その後、ちゃんと根が成長して苗が安定した状態になったと言う事ですね。


凄い生命力ですが、実は、こうなる事を、ある種、予感していました。


実は、ウチで使っている特殊な水を使った植物栽培の実践において、‘同じような話’(枯れたと思った植物が復活した云々)を聞いた事があったので'あんなに酷い状態’にはなっていたモノの‘ひょっとして’という感があったのです。


やっぱり、これは、水じゃないかな…と。要は植物体と言うモノ、その構成物質の90%程度は水なのであり、‘それ’こそが決定的なモノである限り、水の質さえ良くて、空気と太陽の光があれば、肥料とか薬品は二の次というか、そもそも必要ないのかも知れないのですね。


因みに、ご存知の通り、人の体も70%は水で構成されており、僕も家族も‘この水’を飲み、この水で家の中の一切を賄っております(笑)


体感するところによると、ウチで御飯を食べている以上、家族全員、少量で充分で、満たされた感じになるので、大して量は食べなくて良いと言うのか、ストレートに言えば、だんだんと小食になって来ていて、寧ろ、それに連れて、エネルギーに満ち溢れて元気になって来ている感じです。多少の不調はあっても、病気らしい病気にはならないし、薬とか病院とかとは縁が切れてしまっています。(多少の不調がある場合、その原因は、何時もハッキリしていて、外で調子に乗ってアルコールのせいもあって暴飲暴食をしてしまうような場合のみです。だから、ウチの水周りの不調があって、家の中でまともに炊事が出来なかった時には、僕も調子が良くなかったし、嫁は、未だに‘それ’を引き摺っています...苦笑)


話は逸れましたが、また、その辺り、別の機会でも述べてみたいと思います。



 

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