【今日の事務所窓からの眺めです。ここ1週間ほど、グズついております...】
10月に中旬に入って、珍しく(?)ちょっと、ユックリ、ユッタリと仕事させて頂いております。
…と、言うのは、ここセブ(と言うか、フィリピン全土)の学校関係は、小中学校から大学まで期末試験の時期で、これが終わると、ハロウィーン、万聖節と言った、宗教行事に絡んだ2週間程度の‘期末休暇’(この時期は田舎へ帰って、墓参りする等々の習慣があって、日本のお盆休みのようなイメージ)があるので、その前の‘追い込み’で、今、当方参加の里子たちには、試験やら、期末の提出課題他が目白押しで、(詳しくは、ひでぶー君のブログを御参照下さい)毎年、10月期は、日本語教室他は実質休止にせざるを得ないので、その分の負荷が少なくなっている事、それに今、日中の雑務は里子のVさんと、元里子のMさんが完全にカバーしてくれているので、僕が毎日、奨学金支給やら、日常事務作業にかかり切りにならなくても、何とか、最低限の事は回って行く為です。
まあ、9月は本当に‘テンテコ舞’だったし、8~9月で、実質の時間数で計れば、3ヶ月分以上、働いたので、今回、偶々、‘こうなっている事’は、本当に有難いです。
…因みに、この記事のタイトルに挙げた‘ヒナイ・ヒナイ’は、ビサヤ語で、‘ゆっくり’とか、‘ゆったり’を意味する言葉です。
…が、しかし、‘やる事’自体は、シッカリあって、僕の所属する‘特定非営利活動法人プルメリア’は、9月決算となっているため、現在、経理兼、人事兼、運営兼、開発の僕が、‘昨年度1年分の締め’を12月度の決算報告に間に合うよう、取りまとめ中で、実質、これを月末前までに終わらなければならないので、アンマリ、ボーっとしている訳にも行きません。(苦笑)
…と、言うわけで、締め作業はボチボチと進めておりますが、今、基本的には、これ一点に集中しておれば良いので、通常の時期に比べれば楽勝です。(笑)
…また、ここのところ、非常に天気が不安定で、夜半から明け方にかけては、ほぼ毎日確実に雨が降っている状態なので、ちょっと裏路地に入れば泥濘ばかりになっているのは間違いない上、非常に湿気の多い、不快な気候の中で、こうした時には、‘内勤’がありがたいですね。
まあ、何はともあれ、この調子で行けば、書類関係も思ったより捗り、月末から来月初めには、ユッタリ‘お盆休み’にも出来るかも知れませんが、相変わらず、先立つものも無いので、ウチの周辺で、子供を外食にでも連れ出す程度で、大人しくしているしかなさそうです。(苦笑)
プルメリアHPへのリンクです。
…そうですね。僕も大学を卒業したのが、彼是、20年程前の事になりますが、その当時、自分の周囲でNGOとか、まず耳にする事はありませんでしたよね。また、自分自身も、自身が、‘どうやって豊かになるか’(…その当時の感覚では、物質的な豊かさ=精神的豊かさであると信じ込んでいましたが...)と言うことにしか焦点が合っていなかったと思います。
その点、最近のひでぶー君をはじめ、最近の若い人たちには、その辺りの感覚について、何か、僕らにはない感覚を持ち合わせておられ、何時も感心させられます。
>フィリピン人の妻や子供たち(ジャピーノ一人とジャピーナ一人)のことやフィリピンのことをいつも私は考えています。
そうですね。僕も日比結婚の当事者で嫁の生まれ育ったエリアで暮らしていますが、いわば、‘当事者’となると、いやが上にも関心は高まるし、知らん顔は出来ないんですよね... 時には、真剣に考えるが故に、キツイ言葉も使いますが...
今後とも、どうぞ宜しく御願いいたします。
2010-05-11 03:31:47
五年ほど前から拝読しています。MR.Gの長文レポートには圧倒されていました。質も量もスゴイ。権兵 衛さんのブログを久しぶりに私は拝読しています。コメントは、初めてです。@フィリピンマニラから 帰国するとき私(40代)も中部国際空港です。権兵衛さんは名鉄で空港から岐阜へ、私は空港から金 山駅です。名古屋に住んでいます。フィリピン人の妻(30代)の故郷はルソン島です。三年前に結婚 し、今は、二歳男子と新生児女子が居ます。@私が結婚する前に、権兵衛さんのレポートを読むことが できて良かったと私は思っています。フィリピン人に関する私の理解が、レポートに支えられて進みま した。今後も拝読します。@インターネットラジオでフィリピンのニュースを聞いている妻は選挙に関 心を持っています。常時うるさいラジオが、選挙のおかげでモットうるさくなっていました。タガログ 語をほとんど理解していない私ですが・・・。
いや~~、申し訳ありませんでした。中央大学のイメージから、‘東京’としか頭が回らず、‘名古屋在住の一郎さん’が思い出せませんでした。(と、言いつつ、僕も岐阜出身で、東京の大学の卒業ですが…苦笑)
次回、また、仕事で12月に帰りますので、(今回は2週間ほどの滞在予定ですので)もし、一郎さんのご都合さえ宜しければ、お目にかかりたいです。
それでは、今後とも、どうぞ宜しく御願いいたします。
仕事には円高最悪ですけど
こちらこそ、是非とも、宜しく御願いいたします。
今から、12月が楽しみです。(笑)
また、コメント他、どうぞ宜しく御願いいたします。
…まあ、ドルは当面、(小幅の昇降はあっても)復活の要素はないように思いますが、意外にペソが強いのが奇妙にも映ります。
またのお越しをお待ちしております。