ネットで 坂の上の雲を 見ていると どうしても乃木将軍の事をもっと知りたくなります。
当時の日本人にとても人気が高い軍人さんでした。
それは 乃木神社が作られてた事や 乃木坂と呼ばれる(正確には 地名じゃないかも？）通りもあるからです。
司馬遼太郎は とても無能・無謀な軍人として 描いています。
そして 無能・無謀なのに 一番の出世頭である事がおかしい様な書き方をしています。
小説はとても面白く興味深いものです。
秋山兄弟と正岡子規を中心に 日露戦争を描きながら 日本の大変換期を描いております。
確かに 自分の二人の息子を含めたくさんの若い命を亡くしました。
そのたくさんの犠牲者の上に 今の日本があることを忘れてはなりません。
彼は 左に偏っていると思います。
神社に 忠魂碑という石碑があちこちにあります。
その地域出身の人たちの魂を鎮めるために 建てられたと思われます。
そのほかに希典碑(きてんひ）と呼ばれる碑がある神社もあるそうです。
乃木将軍が リタイヤしてから あちこちの神社に自費で建てたそうです。
神社めぐりした時 探してみたいです。
本を整理していたら 同じような本が出てきました。
あれって感じ。
さすがじじぃ。
確実に老化しているようです。