サラリーマンの自分がレコーディングに参加できない間、ほぼプロミュージシャンである仲間たちが随分と録音を進めてくれた。
先週に録音した仮歌を基に楽器を重ねてくれて、今度の土日に本歌を入れて早くも完成を目指す。
楽しかった半面、少なからず辛かったレコーディング。でも、最終盤を迎えてみると「もう少しやりたい」なんて矛盾した気持ちも浮かんでくる。
「音」や「拍子」について、レコーディング前の自分よりも相当に敏感になった気がする。
いいものを作りたいのは皆同じ。だが、どこに妥協点を見出すか。これもレコーディング。完全な満足感は、多分永遠に得られないと思う。
そういう意味ではレコーディングよりも、一期一会のライブにこそ満足があるのかもしれない。
とても勉強になった。
改めて、「俺って恵まれてるなぁ」と感謝。
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