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球団初の3連覇へ―影を潜めている「逆転のカープ」広島のスタートダッシュは?4月11日 4/11  「阪神4-1広島」

2018-04-12 18:18:29 | 日記
球団初の3連覇へ―影を潜めている「逆転のカープ」広島のスタートダッシュは?4月11日 4/11  「阪神4-1広島」



球団初の3連覇へ―影を潜めている「逆転のカープ」広島のスタートダッシュは?4月11日 4/11  「阪神4-1広島」

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2018年4月12日(木) 11:20 より引用:

球団初の3連覇へ――広島の滑り出しは?影を潜めている「逆転のカープ」 

■好スタート切るも4連敗で首位陥落 

球団初のリーグ3連覇を目指す広島が、期待と不安の入り混じった2018年のスタートを切った。

 開幕カードの中日戦に3連勝し、続く東京ヤクルトとの初戦にも勝利。

25年ぶりとなる開幕4連勝を記録するも、昨季Aクラスの横浜DeNAと阪神には2カード連続での負け越しが決定。11日の阪神戦に1対4で敗れたチームは、昨年5月以来の4連敗を喫し、首位の座からも転落した。

 最初の7試合で6勝1敗と好スタートを切られた要因は、昨季各部門で圧倒的な数字を残した打撃陣にあった。

負けゲームも含めて、開幕から7試合連続で5得点以上を記録。

オープン戦終盤の故障で新井貴浩が開幕1軍を逃し、昨季終盤の右足首骨折から復帰した鈴木誠也が開幕からわずか4試合で離脱したが、連覇の原動力となった田中広輔、菊池涼介、丸佳浩の1、2、3番トリオが好調で、松山竜平やエルドレッドなどが鈴木に代わる4番として機能した。

 投手陣を見ると、ここまでの6勝はすべて先発に勝ち星が付いている。

その中で自身初の開幕投手を務めた野村祐輔は、2試合目の登板となった6日のDeNA戦でも8回3失点の好投でチームを勝利に導き、先発陣を引っ張る存在になりつつある。一方のリリーフ陣も、3セーブの中?翔太を筆頭に、今村猛とジャクソンが3ホールドを記録するなど、安定した成績を残している。

期待したい若手はいる。オフにはドラフト以外の補強は皆無に等しく、現有戦力のレベルアップが期待された今季の布陣で、新戦力の筆頭候補となっているのが高卒2年目の高橋昂也だ。

 昨季のファーム日本選手権で優秀選手賞に輝いた期待の左腕は、オープン戦でも結果を残して開幕ローテ入りを果たした。

プロ初登板初先発となった4日のヤクルト戦では4回5失点で敗戦投手。翌日には登録抹消となったが、緒方孝市監督は「たくさんいいものが見えた。チャンスはまだまだある」と評価した。

わずか1試合での2軍落ちは、今季から6人目の先発を固定せず、登板日に出場選手登録してすぐに抹消する「週替わり制」によるもの。

この流れにうまく乗ってチャンスをつかむことができれば、チーム待望の日本人先発左腕が誕生することになる。

 また、高橋と同じく高卒2年目のアドゥワ誠は、ブルペン要員として開幕1軍入り。ここまで5試合に登板して無失点と、面白い存在になりつつある。

 野手では、昨季シーズン途中に支配下登録されたメヒアが、打線の新たなスパイスとなっている。昨季ウエスタン・リーグで首位打者に輝いた巧打に、オープン戦ではチーム最多の4本塁打を記録。

長打も秘めた打撃で4番にも抜てきされるなど、首脳陣の期待は高い。

外国人枠も絡むため、1軍定着を果たすには、現在は故障で出遅れているバティスタや、右の大砲である新井、鈴木が復帰するまでに結果を残す必要がある。

■1人でも多くのプラスアルファを
開幕から2週間で強さも脆さも見せたチームの目標は、セ・リーグでは巨人しか達成していないリーグ3連覇の偉業だ。

そして球団のみならず、リーグの歴史も塗り替える快挙へのカギを握るのが、「開幕前には予想していなかった、思いもよらぬ選手の活躍」だと東出輝裕打撃コーチは言う。

 現在の強力打線を築いた石井琢朗コーチが退団し、打撃面を任される形となった東出コーチは、優勝するためには「田中、菊池、丸、投手では野村やジョンソンが活躍するのは当たり前。

3連覇には投手も野手も、1人でも多くのプラスアルファが必要となる」と新戦力の台頭が不可欠、と強調する。

 昨季はシーズン途中に先発ローテ入りした薮田が大ブレークを果たし、野手では支配下登録されたバティスタや左腕相手の打撃で飛躍的な進歩を見せた松山などの活躍があった。

一昨年の野村(16勝で最多勝、勝率1位のタイトルを獲得)や鈴木(初の規定打席到達で打率3割3分5厘、26本塁打、90打点)に関しても、開幕前の時点であれだけの数字を残すと予想した人は、さすがにいなかったはずだ。

 今季、東出コーチが期待するのが、野手では「打撃だけなら1軍でも戦える」という美間優槻や庄司隼人に、「何かきっかけさえつかめれば」という堂林翔太や野間峻祥、下水流昂、さらに開幕1軍は逃したが、同コーチが「技術はもちろん、立ち振る舞いも誠也の1年目にそっくり」と驚いた坂倉将吾などだ。

投手陣では、福井優也や戸田隆矢などの実績組に加え、近年は期待の若手に必ず名前が挙がる塹江敦哉と藤井皓哉の高卒4年目の左右の本格派コンビ、一昨年のドラフト1位の加藤拓也などが候補となる。

これら以外にも、予想外の選手の活躍なしでは、他の5球団が「打倒広島」で向かってくるセ・リーグは勝ち抜けない。

 3連覇の先には、チームの悲願である日本一という大目標もある。昭和の赤ヘルブームを超える黄金時代を築き上げるシーズンは、まだ始まったばかりだ。

(大久保泰伸/ベースボール・タイムズ)

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BY カープBOY
文章&画像引用元:
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201804120001-spnavi?p=1


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