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『大瀧詠一』を説明する言葉を探した結果・・・、

2016年03月23日 01時40分41秒 | 日記
またまた、乃木坂とは全く関係ない話です。
興味ない方は回れ右でお願いします。






最近、作曲家で歌手の大瀧詠一さんの特番を2本観た。

観てしまった・・・(笑)

そして、記事を書こうと思って検索の旅に出掛け、
『大瀧詠一』を説明する言葉を探した結果・・・、
「そんなものは存在しない!!」
という結論に至った(笑)

この人の作品と才能は、どんな言葉を使っても表現できない。

ということで、説明は一切ナシ!
知りたい人は、自分で調べて下さい!(笑)

そして、彼が残した奇跡の作品たちを、
自分の耳で、感性で、心で確認して下さい。

説明の代わりに、大好きな曲を紹介しておきます。


君は天然色/アルバム『A LONG VACATION』



夢で逢えたら/オールタイムベストアルバム『Best Always』



A面で恋をして/アルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』



幸せな結末/ドラマ「ラブ ジェネレーション」主題歌



風立ちぬ/松田聖子



他には、
森進一『冬のリヴィエラ』
小林旭『熱き心に』
薬師丸ひろ子『探偵物語』
小泉今日子『快盗ルビイ』
渡辺満里奈『うれしい予感』(アニメ「ちびまる子ちゃん」第2期初代OP)
などが有名。



2013年12月30日、65歳で永眠。



このレベルの天才が、再び日本に現れるなんて奇跡が起きるだろうか?



うーん、想像できない・・・。





秒速5センチメートル

2016年03月15日 19時22分49秒 | 日記



久しぶりに、乃木坂とは全く関係ない話です。
しかもアニメの話(笑)
興味ない方は回れ右でお願いします。




46時間TVの編集をしていた、この3週間。
PC3台がフル稼働状態だったので、
番組録画のチェックを怠って、
乃木坂の出演番組のいくつかを録画し損ねてしまった・・・。

こんなことでは乃木ヲタ失格だ!!

と、反省して、
いい機会だったので、地上波、BS、CS、
全てのチャンネルをチェックすることにしました。
そんな中で、思わず声を上げてしまうような、
懐かしいタイトルを見つけた。

「秒速5センチメートル」

おおおおおお!!!

しかも、BS-103!?
NHKで秒速5センチメートル(通称・秒速)だとぉ!!??

ちなみに、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

秒速5センチメートル公式サイト
秒速5センチメートル(wiki)

しかも、18日には「ほしのこえ」
25日には「言の葉の庭」まで放送!?

「春の新海祭り」か?

ちなみに、新海とは新海誠監督のこと。

新海作品を、BS画質で録画出来る機会なんて、二度と無いかもしれない。
絶対失敗したくないから、
BS録画が出来るデッキを3台フル稼働しよう!!(笑)

ということで、
46時間TVの作業が全て終わったので、
先程、3/8日に放送された、「秒速」を観た。

感想は・・・、

「やっぱり、すげえええええ!!!」

初めて秒速と出会ったのは、たしか2007年頃。
あの時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。

この作品を簡単に説明すると、
劇場用アニメーション作品で、3部構成の短編集という形式をとっているが、
ストーリーは全部繋がっていて、主人公は一人の男の子。

彼が、小学生から大人になるまでの出会いと別れを、
恋愛を中心に、3つの時代に区切って描いています。

でも、この作品の特徴はそこではない。
何と言っても、これ!!

「圧倒的な背景美」

この作品を言い表わす言葉は、これしか思い浮かばない。
とにかく背景が美しい。
まるで写真のような、それでいて絵画のような、美しい画像の連続。


余談になるけど、
当時、あまりにも感動したので、
ニコ動にMADを投稿した程だった(笑)
現在は削除されてしまったけど・・・。
懐かしいな(笑)
まだ、あの時のデータ残ってるかな?
そういえば、新海監督が、僕のMADを観たというコメントと報告があったな?
あれは、本当だったのかな?(笑)

今思えば、あれがきっかけで、
ネットに動画を投稿することになったんだよな・・・(笑)


当時、DVDデッキしか持っていなかったため、
実は、高画質版を観るのは、今回が始めて。

約8年ぶりに観たけど、やっぱり凄いね!

正直、物語はそれほど面白いとは思えない(笑)
明るい話ではないし、観終わった後、スッキリする話でもない。
どっちかというと、「鬱系」の話(笑)

ただ、そんなことはどうでも良くなる程の、
圧倒的な「美」の連続!

「1つの要素の完成度を、究極の領域まで引き上げると、
他の要素はどうでも良くなるんだ!」

と、いい意味で、僕の価値観を壊してくれた、衝撃の作品です。

「圧倒的な才能」って、こういうことなんだ・・・。

と、思い知った2007年でした(笑)


この作品の凄さ、というかこの監督の凄さは、

監督・原作・脚本・絵コンテ・演出・キャラクター原案・
美術監督・色彩設計・撮影・編集・3DCGワーク・音響監督など、
音楽と声優以外のほとんどを一人でやっていること(笑)
(スタジオ制作という形をとっているけど、全ての作業に監督が関わっている)

特に、新海作品の代名詞である「背景美」
そのほとんどが新海が手掛けたもの!

個人の才能だけでこの作品が出来上がっていると言っても過言ではない!!
まさに、圧倒的才能!!!

「この監督と、同じ時代に生まれてよかった」

そう思わせてくれる監督です。

主題歌は、僕が大好きな曲。
山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」
作品の後半に、この曲が使われてるんだけど、
鳥肌ものの編集です!

正直、今でも、僕の編集のお手本の1つです(笑)
映像制作を志す人は、絶対に見るべきです。

いつか、新海監督が乃木坂のMV作ってくれないかな?(笑)

余談ですが、
作品中に「カンブリア紀」の話題が出てきます。
僕の名前は、この中に出てくる、5つの目をもつ古代生物からとったものです(笑)



ちなみに、この新海監督デビュー作「ほしのこえ」は、
2002年に発表された25分の作品で、
なんと、新海監督が、自宅でたった一人で作った作品。
制作環境は、
Power Mac G4 400MHz。
ソフトは、
Adobe Photoshop 5.0
Adobe After Effects 4.1
LightWave 6.5
など。

DVDは10万枚売れたらしい(笑)
(個人制作のインディーズアニメとしては、もはや伝説の作品)

オリジナル版は、
新海監督自ら声優をしています(笑)

3/18に放送されるので、
気になる方はチェックしてみて下さい。
(今回の放送は、声優バージョンかな?)

当時、インターネットで公開されたんだけど、
「こんなに凄い作品が、個人で作れる時代になったんだ・・・」
と、衝撃を受けた作品でした。

あれは、本当にビックリした(笑)


ちなみに、
3/25日に放送される「言の葉の庭」のヒロインの声優は、
46時間TVで佐々木琴子が言っていた、
「癒しの声の持ち主」である、花澤香菜さんです(笑)



ということで、
新海誠監督の紹介でした!!



ではでは。。。。





【乃木坂46】『震災から5年明日へコンサート』代役について

2016年03月12日 23時36分02秒 | 乃木坂46【感想など】




今日出演した、NHK『震災から5年明日へコンサート』

「悲しみの忘れ方」を歌ったメンバー18人中、5人が代役。
自分の知る限り、代役の最多人数。
(深夜の年齢制限は除く)

でも、これって大問題じゃないのか?

病欠とかで1、2人の代役なら分かるけど、
18人中の5人って、約28%だよ?

例えるなら、
「4人組アイドルのうち、1人が代役です!」
って、レベルの話だよね?
ありえないでしょ!?(笑)

ちなみにこれが代役。

生田 → 川村
秋元 → 寺田
若月 → 和田
井上 → 能條
松村 → 相楽

来れなかったメンバーって、
病欠じゃない限り、どこかで仕事してるってことでしょ?
運営には、両方のギャラが入ってくるんだよ?
それってどうなの?
こんな仕事していいの?

この番組は『震災から5年明日へコンサート』だよ?
復興への支援の番組だよ?

もしかしたら、NHK側から、
「それでも良いから出てください」
みたいな、強い要望があったのかもしれないけど、
メンバーの1/4が出演できないなら、断るのが普通なんじゃないの?
っていうか、仕事として、受けちゃダメだろ!?

乃木坂を知らない人は、代役なんて気づかないかもしれないし、
アンダーも含めた全員が「乃木坂46」なんだから、
嘘はついていないけど、
じゃあ、選抜の意味って何?
って話になっちゃうし・・・。

誰も気づかないからいいとか、
嘘をついてないからいいとか、
そういうことではなくて、
モラルの問題じゃないかな?

っていうか、これって業界のタブーのはずだけど・・・。



運営さん。
最近、仕事がいい加減すぎないか?
そんなに金儲けしたいのか?

こんなことしてると、
業界の嫌われ者になるよ?

「乃木坂は使いたいんだけど、運営が嫌なんだよな・・・」

と言い出す人が出始めるよ?

タレントが頑張ってるのに、
事務所が足を引っ張るなんて、最悪の事態だよ!?


お願いだから、ちゃんと、真面目に仕事してくれ・・・。


以上です。




【乃木坂46】14th シングル「ハルジオンが咲く頃」MV感想

2016年03月02日 17時26分46秒 | 乃木坂46【感想など】
乃木坂46 『ハルジオンが咲く頃』




<はじめに>

今回も酷評しています。

そういうものを読みたくない方は回れ右でお願いします。
絶対に読まないで下さい。

あと、これは個人の感想です。
「違う」とコメントされても、どう返信していいのか困ってしまいます(笑)

感想に「正解」も「不正解」もありません。
ただ、「自分はこう思った」というだけです。

ご理解の程、宜しくお願い致します。














<本文>

先に言っておきます。
この曲、大好きです。

CD音源を聴いてから最終判断しますが、
現段階では「神曲候補」だと思っています(笑)

これを前提としたMVの感想です。



まずは第一印象。

「なんじゃこりゃ!?」(笑)

ストーリーがさっぱり分からない。
酷いにも程がある。

監督は、西野の「ごめんね ずっと・・・」のMVを撮った山戸結希。
この人の映画は観てないから分からないけど、
MVに関しては才能もセンスも無いね(笑)


そもそも時代設定はいつなんだ?

明治か大正ぐらいの設定かな?
と思って見ていたんだけど、
深川が歩いている歩道はどう見ても現代だし、
(しかも、SMEビル前のリアル乃木坂(笑))

でも、2分45秒ぐらいに出てくる新聞(?)は古い設定っぽいし、
でもでも、みんなが自撮りしているのはスマホだし、
ダンスシーンは黒のセーラー服で昭和っぽいし・・・。

もしかして、色々な時代の物語が複雑に交差する、
SF的な不思議体験ストーリーか?
とも思ったけど、そうでもなさそうだし・・・。

いくら考えても分からなかったので、
公式サイトを覗いたら、こんなことが書いてあった。


<公式サイトより転載>

2016年3月23日に発売する乃木坂46 14thシングル「ハルジオンが咲く頃」のMusic Videoが、期間限定フルサイズにて遂に解禁となりました!!
今年の2月上旬に、長野県松本市で撮影されたこのMusic Video。
舞台となったのは、大正時代に建てられた国の「重要文化財」となっている「旧松本高等学校本館」。
大正時代にある歌劇団から1人の女の子(深川麻衣)の卒業が決まり、歌劇団に残るメンバーの気持ちや、その事を知らずに入ってくる新入生(堀未央奈)と深川麻衣のやりとりなどを描いています。
深川麻衣は最後に何を残して去ってゆくのか・・・。
2015年第24回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞、また西野七瀬ソロ曲「ごめんね ずっと・・・」のMusic Videoの監督でもある山戸結希さんに映像監督を手掛けて頂きました!!
是非、ご覧下さい!!

<以上>


ということらしい・・・。

大正時代?
じゃあ、何でスマホで自撮りしてるの?
深川が歩いている歩道はどう見ても現代だぞ?
3分56秒ぐらいの秋元と衛藤(?)のカットは自動ドアだよ?

どういうこと???
さっぱり分からない。
っていうか、お願いだから誰か説明して!(笑)

意味不明のレベルは「太陽ノック」のMVを超えたね!(笑)





映像表現にも「文法」というものが存在する。
特に、ストーリーを軸にした映像作品には重要な要素だ。
この作品は、それを無視しているから、
意味が分からなくなっている。

例えるなら「てにをは」を間違っているようなものだ。
主語・述語・動詞の順番が入れ替わっても、
ある程度意味は通じるが、
「てにをは」を間違うと、意味が変わってしまう。
この監督がやっていることは、それに近い。

まるで、日本語の基礎を理解していない外国人が書いた作文のような作品だ。

あと、イマジナリーラインも無視している。
だから、ストーリーが分かりにくい。

この監督は映像制作を学んだのかな?
もしも、映像を学んだ上で、あえて崩しているのだとしたら、
この監督にはセンスが無い。

もしも、映像を学んでいないのだとしたら、
基礎ぐらいは学んでから仕事をするべきだ。


あと、

ダンスシーンのセットもダサいし、
カメラワークも微妙だし、
色のセンスもないし、
照明センスもないし、
映像加工センスもないし、
編集センスもない。
(大正時代という設定なら、もっと色を調整すればいいのに・・・)

「百合っぽい設定」も、
ストーリー上、必要だとは思えないからついていけないし、
突然クルッと回る不思議な動きの意味も分からないし、
堀が男装している意味も分からない。
だから深川との関係性も分からない。

1分43秒ぐらいの、
深川が堀のコート(マント?)を脱がせようとするシーンって、
何を表現しているんだろう?
なんで堀は慌てて階段を駆け上がったんだろう?

意味が分からない。

っていうか、この二人はどんな関係なの?
両思いのカップルってことなのかな?
どっちかの片思い?
それとも単なる先輩後輩?

色々なことが分からないままラストを迎えるから、
深川の台詞で泣けない。

最悪だ。

折角、深川が良い芝居をしているのに可哀想・・・。



この監督、
「2015年第24回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞」
ということらしいけど・・・、
ある意味、この監督の映画が観たくなってきた(笑)


このブログで何回も言ってるけど、
説明を読まないと分からない時点で、映像作品としては失敗だ。
(今回に関しては、読んでも分からなかったけど・・・)

西野のMVも微妙だったし、オナニー要素が強かったからな・・・。
もう一度言うけど、
この監督には、MVを撮る才能もセンスもない。
お願いだから、もう二度と乃木坂のMVを撮らないで欲しい。


運営も、MVの監督は、肩書や受賞歴や大人の事情ではなく、実力で選ぶべきだ。
折角良い曲なのに勿体ない。

「日本のトップアイドルの公式MVがこんな低レベルでは恥ずかしい」

そう思うべきだ。
最近、乃木坂のMVのレベルがどんどん落ちてきている。
運営はもっと危機感を持ち、表題曲の公式MVの意味をよく考えて欲しい。




以上です。




ではでは。。。。。