46時間TV・第2弾が終わって、1ヶ月半が過ぎました(はやっ!)
ということで、
編集も終わったし、
第2弾の感想を書いてみました。
あ、今回も長いです。
暇な人だけ読んで下さい(笑)
そして、
今回も酷評している部分があります。
そういった内容を読みたくない方は、
回れ右でお願いします(笑)
あと、これは個人の感想です。
「違う」とコメントされても、
どう返信していいのか困ってしまいます(笑)
感想に「正解」も「不正解」もありません。
ただ、「自分はこう思った」というだけです。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
そして、ネタバレもあります。
まだ観てない人はご遠慮ください。
【 いつもの定型文ですみません・・・(笑)】
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まずは、面白かったものからいきます(笑)
<<乃木坂ガチ歌合戦・和田まあや>>
「和田アキ子のものまね」(あの鐘を鳴らすのはあなた)
まあやワールド炸裂!(笑)
理屈抜きで面白かった。
今回の爆笑といえばこれ!
メンバーも泣きながら笑っていた!(笑)
まあやの良いところは、何でも振り切るとこだと思う。
あのネタは、少しでも躊躇したら、その瞬間に破綻していたはず。
最後までやりきったまあやは、本当に凄いし、
芸能人として武器になる才能だと思う。
ただ、
まあやは悪くないんだけど・・・、
あれは、1番で終わるべきだった。
2番まで歌わせたスタッフは反省するべき。
面白かったから、尺を稼ぎたかったのかもしれないけど、
スタッフが欲張り過ぎ。
まあやは被害者(笑)
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<<松村沙友理の電視台>>
「マツミン」
元々、松村の笑いのセンスは、
乃木坂でもトップクラスだったんだけど、
例の騒動後、萎縮してしまって影を潜めていた・・・。
が、
ここ数ヶ月、
何かが吹っ切れたように、
肩の力が抜け、表情が柔らかくなった。
さゆりんご軍団結成からの流れで、
この「マツミン」は素晴らしかった(笑)
久しぶりに、「松村らしさ」を開放した、いい企画だったと思う。
発想も良かったし、
高山と中田というキャスティングも良かった。
ただ、あそこに「ナナミン」を入れていたら完璧だったと思う(笑)
もしも第3弾があるのなら、ぜひ橋本を入れてほしい。
しかし、
改めて思ったけど、
最近の松村の可愛さって、異常だよね(笑)
可愛過ぎだろ!
しかも、
可愛さに加えて、綺麗さが増してきたから、
もう、怖いぐらいだよね(笑)
松村は、喋らなければ圧倒的に可愛いので、
そのビジュアルとのギャップを活かしたボケは、
反則的に面白いし、
たまに見せる、可愛さの最大瞬間風速は、
白石を超えることもある。
さすが御三家。
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<<堀未央奈・乃木坂46の「の」>>
「ウォシュレットチェーン」
これは、ただの読み間違いなんだけど、
今回の第2弾で、
高山の電視台などに今野氏が登場し、
その後もメンバーにイジられていたこともあって、
流れとタイミングがピッタリハマった、
完璧な読み間違いだった(笑)
そして、そのワードも絶妙。
「ウォシュレットチェーン」
聴いた瞬間に笑えるのがいい!
いわゆる、笑いの神が降りてきた瞬間。
ツッコミが秋元だったのも良かったポイント。
そんな、「もっている」堀未央奈は凄いと思う。
芸能人が一番欲しい「笑いの神に愛される才能」
地上波のバラエティーでも大爆笑間違いない瞬間だったと思う。
やっぱり、堀未央奈は「天才」だ!(笑)
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次に、「凄い!」と思ったものです。
<<生田絵梨花の電視台>>
「Alice in Musicland」
安定の「生田クォリティー」(笑)
元ネタは、再生数160万回以上のニコ動の神動画。
自分も前からマイリスに入れていた大好きな作品。
(ちなみに、同作者のミュージカルシリーズ第2弾もあって、テーマはOZです。)
生田が、自分の好きな作品を選んだというだけで感動。
歌が始まった瞬間、
「うお、マジかっ!!??」
と叫んでしまった(笑)
これまで、
「生田は住む世界が違うから・・・」
と、勝手に距離を感じていたんだけど、
「生田もこういう動画を観るんだ!」
と、親近感が湧いた瞬間だった(笑)
生田もニコ動とか観るのかな?
YouTube だけかな?
ニコ動のプレミアム会員だったら笑えるんだけどな・・・(笑)
ちなみに、
前回のイエヴァン・ポルカも、
ニコ動では知らない人はいない、超有名なネタだし、
生田が踊っていた振り付けも、元ネタはニコ動だ(笑)
「ボカロ」という単語を自然に使っているから、
もしかして、生田って、ニコ動の住人なんじゃないの?(笑)
「歌ってみた」とか「弾いてみた」に、
こっそり投稿してたら面白いのにな・・・(笑)
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<<井上小百合の電視台>>
初めての朗読劇「不思議の国のアリス」
これは、本当に凄かった!
第2弾で、一番鳥肌が立った瞬間。
井上小百合の芝居の才能に感動して泣いてしまった(笑)
とにかく、上手いし、声がいい。
声優になれると思う。
っていうか、なった方がいい(笑)
話すリズムも心地良かったし、
間の取り方も気持ち良かった。
そして、声の距離感も感情の距離感も完璧だった。
あれを、一人の読み聞かせで出来る役者はなかなかいない。
多分、彼女の頭の中には、
物語の映像がハッキリと浮かんでいて、
どこに、どんなキャラが、
どんな距離感で、どんな感情で、
どんな表情で存在しているのかが、
完璧にイメージ出来ているんだと思う。
でなければ、あんな風に、
台詞の前に、一瞬で表情が変化して、
それぞれのキャラクターになって、
しかも、
キャラクターが全部被っていない芝居なんて出来るもんじゃない。
その上、少年の声まで出せて、
出せるだけではなく、見事にコントロールできていた。
あれは、天才の芝居。
観ながら、
「この子は将来、戸田恵子さんみたいな女優になるかもしれない・・・」
と、思った(笑)
声の可愛さと、透き通るような音色は、
練習して出来るものではない。
まさに「天賦の才」
神様は井上小百合にいくつの才能を与えたのだろう?
時間帯も遅くて、
読み聞かせだったから、
一見、地味な印象かもしれないけど、
玄人が観れば、あれはとんでもない10分間だったと思う。
もしかしたら、
井上小百合の未来を変えた「運命の10分間」だったのかもしれない。
ただ、
これが地上波ではなく、
ネット配信だということが悔やまれる。
運営は、ネットの動画を削除しない方が良いと思う(笑)
この動画は、井上小百合の未来にために、
一人でも多くの人に観てもらうべきだ。
いや、冗談ではなく、本気で!
ちなみに、
「恋愛サーキュレーション」も凄かったけど、
それに関しては、
前の記事
「頭の中が「さゆにゃんカーニバル!(笑)」
で書いたので省略します(笑)
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そして、「さすが!」と思った芸能人について(笑)
<<オリエンタルラジオ・藤森>>
チャラ男の安定感と、バランス感覚が素晴らしかった!
さすが、芸能界の第一線で活躍している一流の芸人さん。
生田との絡み方とか、距離感とか、他のメンバーへの気遣いとか、
ファンへの配慮とか、全てが良かった。
完璧だった(笑)
ファンとして、心から感謝します。
ありがとうございました!
そして、ごちそうさまでした!!(笑)
これからも、乃木坂を宜しくお願いします!(笑)
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<<武井壮>>
あの短さが良かった。
乃木坂との距離感も好印象。
武井壮の凄さは、その身体能力ではなく話力にあると思う。
あの短い時間で、あれだけの人数を倒して去って行ったのは凄い(笑)
しかも、メンバーが「倒してください!」と、
手を挙げるぐらい愛されているのも、
新内眞衣や伊藤かりんなどの2期生をイジったのも好印象。
さすが乃木坂ファン。
いや、ここは敬意を込めて、こう言わせてもらおう、
「さすが、ガチの乃木ヲタ!!」
これからも、乃木坂を宜しくお願いします!(笑)
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さて、
ここからは、ダメ出しというか、いつもの酷評です(笑)
まずは、
<<中継のマイク1本しかない問題>>
これは、制作スタッフへのダメ出しです(笑)
あれで大丈夫だと思った、
制作陣の感覚が分からないというか、理解できない。
「多分、予算が無かったんだよ・・・」
と、かばう人もいるかもしれないけど、それは違う。
ただ単純に、予算配分を間違っただけ。
もしも、全体予算が少ないのであれば、
他を削ればいいだけだし、
マイクを3〜4本(もしくはピンマイク)にする費用なんてたかが数万円。
それをやりくりできなかった制作のミス。
そして、技術担当者にプライドは無かったのか?
本当に意味不明だったし、イライラした。
<<スタジオカメラのホワイトバランスを合わせてない問題>>
カメラの基本中の基本。
今回の技術は素人か?
画質がバラバラなのは仕方ないとしても、
ホワイトバランスがあんなに違うなんてありえない!
手抜きと言われても仕方ない。
<<中継・一般人に頼り過ぎ問題>>
これは、担当Dの責任。
ちゃんとロケハンと打ち合わせをしたのかな?
特に、名古屋の喫茶店は最悪。
マイクが少なかったこともあって、
何を言っているのか聞こえないし、
そもそも面白くないから、笑えない。
あれは、もはや放送事故レベル(笑)
<<踊ってみた選手権問題>>
はっきり言って「さむい」(笑)
っていうか、企画として成立していない。
第1弾、第2弾を通して、1番さむかった企画(笑)
それなのに、何であんなに尺を取ったんだろう?
募集したからには放送しなきゃいけないのは分かるけど、
もっと短くすりゃいいじゃん。
あれが成立していると思っている、担当Dのセンスが分からない・・・。
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最後に「総評」です。
第1弾は、初めてだったので、
メンバーもスタッフも、
いい意味で緊張感があって、
バタバタしていた部分もひっくるめて面白かった。
しかし、
第2弾は、慣れたことが裏目に出てしまった。
緊張感も、テンションも低いし、
バタバタ感が消えて、面白さが半減した(笑)
そもそも、
【この番組の目的って何だったの?】
第2弾を観終わって、
最初に頭に浮かんだのがこれだった。
第1弾は、タイトルにもある通り、
「乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV」
毎年恒例だった、2月22日の「BIRTHDAY LIVE」が、
会場が取れなかった(とされている)問題で開催できなかったので、
仕方なく、ファンのために放送したのが、第1弾だった。
だから、第1弾は、
面白かったかどうかは置いといて、
「ファンのために」「ファンが喜ぶこと」
という思いが、全体的に感じられた企画だった。
「のぎ声リレー」も、
結果的には面白くなかったけど、
ファンと力を合わせて作った企画だったから、
心温まるエピソードとして記憶に残っている。
が、
今回の第2弾はどうだろう?
今回のタイトルは
「乃木坂46時間TV」
サブタイトルもない。
っていうか、第2弾とすら言っていない(笑)
ファンは、今回の番組を、
「2」なのか「第2弾」なのか「2nd」なのか、
どう呼べばいいのかすら教えられていない(笑)
そして、
冒頭の「テレフォンショッピング」は、
ファンに金を使わせる罠だし、
(アルバムの売上で、番組制作費を稼ごうとしたのかな?)
ファンを喜ばせるためなら、
物販なんかしないで、
感想やメッセージを募集して、それを紹介して、
生電話すればいいだけじゃん!
つまり、
今回の番組は、
「46時間かけて行われた、2ndアルバム「それぞれの椅子」の宣伝番組」
もしくは「販売促進番組」だった。
ということになる(笑)
簡単にいえば、
「お前らもっとアルバム買えや!」
という、企画であり、趣旨だった(笑)
だから、
第1弾と比べて、ファンとのふれあいも減ったし、
全体的に盛り上がらないし、
メンバーのテンションも低かったんだと思う。
電視台も、
第1弾に比べれば、
全体的なクォリティーが落ちたし、
何より、メンバーたちの意識が低かったと思う。
言ってしまえば、
「10分間、とりあえず何かやればいいんでしょ?」
的な・・・。
まあ、そもそも、
第1弾から4ヶ月でやる企画じゃないんだけどね・・・(笑)
で、
思った。
もしも、第3弾をするのなら・・・、
3rdアルバム発売記念でも、
5thバースデー記念でも、
きっかけは何でもいいんだけど、
46時間TVの趣旨を、
「ファン感謝祭」
にすればいいと思う。
日頃、応援してもらっているファンに、
メンバーとスタッフが、
何かお返しをする番組。
「乃木坂46時間TV・第3弾 ◯◯記念 〜ファン感謝祭〜 」
年に一回のお祭り。
46時間に及ぶ、ファン感謝祭!
考えただけでワクワクするんだけど!
どうかな?(笑)
そして、
何より、メンバーの意識が変わると思う。
特に、電視台は、
メンバーがファンへ、
1年分の感謝を伝える10分間。
おおおお!!
すげえええ!!
観たい!!
観たすぎる!!!(笑)
メンバーが、
自分のファンへ感謝を伝える機会なんて、
そんなにないし、
感謝の気持ちを形にすることは、
ファンも嬉しいと思う。
っていうか、
地上波やBS・CSみたいな放送じゃないんだし、
そもそも、
インターネット配信っていう時点で、
ほぼ100%、乃木坂ファンしか観てないんだから、
普通の番組と同じ趣旨でやっても意味ないじゃん!
って、思うんだけど。
今野くんと愉快な仲間たち(運営ともいう)さん、
いかがでしょうか?(笑)
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さて、ここまでは、
いつもどおりの感想を書いたんですが・・・、
実は、ここには載せていない感想があります(笑)
中身に関しては、
「載せるのをためらった内容」
ってことで、察して下さい(笑)
で、今回、
初めて「限定公開」という機能を使ってみたいと思います(笑)
読みたい人は、こちらからどうぞ。
「46時間TV・第2弾」感想 Part2
パスワードは「nogizaka46」
あ、読む人は、覚悟してくださいね!(笑)
それでは、また「第3弾」でお会いしましょう!!(笑)
以上です。
ではでは。。。。