昨日、15thシングルの選抜発表があったので、
恒例の感想を書いてみたいと思います。
まず、全体の感想は、
「うーん、なんか1枚分ずれてる気がする・・・」
です(笑)
今回、中元を選抜に入れるなら、
何で、前回の14thを18人にして入れなかったんだろう?
アンダーライブの件があったのは分かるけど、
タイミングがワンテンポずれている気がする。
飛鳥のセンターも同じ印象。
センターにするなら、前回の方がインパクトあったと思う。
あえて言うなら、
前回の深川センターも1枚ずれている。
「卒業だからセンターになった」
と、誤解されるデメリットを考えれば、
13thで深川をセンターにして、14thで卒業。
これが一番綺麗な流れだった。
そういう意味では、
13thのダブルセンターが余計だったんだと思う。
あそこで、意味不明なダブルセンターにしたシワ寄せが、
今回まで影響している気がする。
あと、
飛鳥をセンターにするなら、
なぜ、フロントをガラリと替えなかったんだろう?
例えば、今回のメンバーでフォーメーションを組むなら、
1列目を、飛鳥センターで、生田、星野、堀、北野(北野は3列目でも可)
2列目を、白石、橋本、西野、衛藤、秋元
3列目を、高山、桜井、若月、生駒、松村、中元
これぐらいのことをした方が、
世代交代と乃木坂の未来を考え、
話題を提供するという意味でも良かった気がする。
特に、今回のフロントは、
深川の代わりに飛鳥を入れただけ。
インパクトも話題性も薄い。
そして、飛鳥一人に、プレッシャーがかかってしまう。
例えば、
次回の16thで、飛鳥をセンターにして、生田、星野、堀、北野、と並べても、
今回、ワンクッション入れてしまったから、
どうしてもインパクトが薄くなってしまう。
「変えるなら一気に変える」
これ、芸能界の常識(笑)
今回、これぐらい一気に変えていたら、
「乃木坂46フロント一新 第2章始動!センターは神に選ばれし美少女・齋藤飛鳥!!」
という、見出しになって、もっと話題になったに違いない(笑)
欅坂の存在と勢いと、3期生加入のタイミングを考えると、
なおさら、今回で一気にイメージチェンジするべきだったのではないだろうか?
これぐらい変動しても、
2列目、3列目になったメンバーのファンが怒ったり、離れたりはしないと思う。
もう、乃木坂は「熟成期」を迎えている。
現状維持だけでは存続できないから、
否が応でも、変化は避けられない。
だったら、それを利用するべき。
変化のタイミングと舵取りを間違うと、
乃木坂といえども、致命傷になりかねない。
ここから、3期生加入までの流れは、
運営の腕の見せ所でもあるし、
乃木坂の未来を決める重要な変化になるはずだ。
最後に、
伊藤万理華と井上小百合がアンダーになった件。
本人と、2人のファンは落ち込まなくていいと思う。
人気と実力を見れば、どう考えても、この2人は選抜に入るべき。
この2人を入れて、選抜を18名にするという選択肢もあったはず。
前例のある人数だから、何の問題もなかった。
では、なぜそうしなかったのか?
理由は簡単。
「アンダーライブのチケットを売るため!」(笑)
夏のツアーが終われば、当然アンダーの全国ツアーが再開される。
(次はどの地域だろう?)
その為に、実績のある2人をアンダーの中心にした。
というのが、今回の選抜から2人が外れた真相だと思う。
それ以外考えられない(笑)
どうやら、
東北ツアーでチケット完売できなかったことが、
運営にとって、相当ショックな出来事だったらしい(笑)
だから、どちらか1人ではなく、2人同時なんだろうね。
大人の都合に振り回されるのは可哀想な気もするけど、
これらを考えれば、そんなに落ち込むことではない気がします。
最後に、
中元日芽香さん、そして中元ファンの皆さん、選抜入りおめでとうございます!!!
北野日奈子さん、そして北野ファンの皆さん、選抜入りおめでとうございます!!!
齋藤飛鳥さん、そして飛鳥ファンの皆さん、初センターおめでとうございます!!!
以上です。
ではでは。。。。